性能諸元
基準排水量:20500t
満載排水量:29800t
全長 :230.1m
船体幅 :28.2m
最大幅 :32.1m
喫水 :7.0m
機関馬力 :ディーゼル3基、155000HP
軸数 :3軸
最大速力 :34.2kt(過負荷全速)、32kt(推定最大速度)
航続距離 :16kt、10000海里
主砲 :55口径11インチ砲3連装2基6門
副砲 :55口径6.1インチ砲3連装2基6門
単装6基6門
高角砲 :65口径4.1インチ砲連装12基24門
対空機銃 :20mm機銃連装30基60門
機雷投射機:艦尾に2基(通常対潜爆雷も投下可能)
航空兵装 :標準はHe115D(長距離哨戒&攻撃任務)3機、Ar196B(対潜哨戒&観測任務)6機
電子兵装 :レーダー、ソナー、水中音波発信機(緊急時の水中通信用)など
装甲厚 :主要部舷側155mm(12度傾斜)、水平装甲80mm、
砲塔前楯300mm、側楯105mm、上面100mm、後面76mm
司令塔周辺の側面200mm、上面150mm
その他 :同時に2隻のUボートに対して、燃料・弾薬などの補給、小規模な修理作業が可能
Uボート用燃料5000t、予備魚雷60本、他に食料・真水などを供給可能
同形艦 :「Admiral Herman-Bauer」(1943年2月竣工)
「Otto Steinbrinck」(同年5月竣工)
「Lothar von Arnauld de la Periere」(工程80%で終戦)
「Walter Forstmann」(工程70%で終戦)
他建造予定4隻
従来戦艦は海戦の主役であり、その戦力如何でその国の海軍力が計られるものであった。
しかし排水量の割にこの艦のスペックは決して良くはない。
それどころかせいぜいドイッチュラント級のポケット戦艦と大差ない性能でしかない。
ではこの艦にはどのような存在価値があったのか?
ドイツが対英戦争を仕掛けざる終えない状況に陥ったときに独海軍が採りえる方策は2つ
あった。
1:英海軍に負けない一大艦隊を建造する。
2:正面勝負は避け、もっぱら通商破壊戦に徹する。
このときの独海軍長官レーダーは1の方策で英海軍に対抗することを目指し、H級戦艦を
はじめとする一大艦隊整備計画、いわゆるZ計画を発動させていたが、一方でデーニッツを
はじめとする、潜水艦による通商破壊戦を戦いの基本としたい一派は、潜水艦の大量建造を
狙っていたわけである。
このようなちぐはぐな海軍戦略で強大な英海軍に勝てるはずがない。
そうでなくても対英開戦の気配は徐々に漂ってきているのだ。
現在の状態で英海軍と戦いをはじめてしまったら、独海軍の戦力など吹けば飛ぶような
もの。
独海軍首脳部は、一刻も早く何らかの具体的な方策を決めねばならなかった。
そのようなときに起案された、新型装甲艦計画。
詳しい過程は省略するが、緊急とはいえそれなりに綿密な検討がなされ、訓令発布から
6ヵ月後に決定されたコンセプトは次のようなものになっていた。
1:基本は艦隊決戦の前衛たり得る打撃艦。
任務は敵先鋒の巡洋艦隊・水雷戦隊の撃破。
2:副次的なものとして、有力な潜水艦支援機能を持たせる。
通商破壊任務の支援も視野に入れる。
…のはずだったが、蓋を開けてみると、ほとんど2の目的に特化した装備の艦となって
しまった。
武装についてだが、これはせいぜいポケット戦艦よりましな程度でしかない。
だがこの艦に限りそれでもいいのだ。
というのは、この艦の敵は最初から軽巡以下の艦艇を想定しているからである。
確かにこの武装なら重武装の軽巡、また比較的火力が劣る条約型重巡に対してなら、
個艦の兵装で有利に立てる。片舷斉射門数は合計15門、11インチ6門と6インチ9門の混載
だが、計算上は(ポケット戦艦1隻+通常の軽巡1隻)分にあたるからだ。
では、巡洋戦艦・高速戦艦が相手なら?
巡洋艦クラスが相手なら、先に述べたように火力で叩きのめせる。
旧式戦艦が相手なら速力で逃げきれる。
しかし速力同等、火力は遥かに勝るこれらの敵に対しては、どう対処するのか?
…ちゃんと対処法は考えられているのである。
それは、いかにもドイツらしい対処法だったのだが。
この艦のコンセプトは「潜水艦護衛戦艦」あるいは「駆逐艦駆逐艦」なのである。
想定された運用法として、このクラスの艦を2隻単位で組ませて一戦隊とし、それに
8〜12隻の潜水艦を随伴させて艦隊とし、水上および水中から敵艦隊に同時襲撃をかけると
言うものがあった。
言うまでもなく、潜水艦が艦隊決戦に参加するのは無謀である。
また、艦隊を攻撃することさえ無謀である。
攻撃をかけたが最後、すぐに駆逐艦の群れが突進してくる。
あるいは対潜攻撃機が爆雷の嵐を見舞う。
だが、駆逐艦は潜水艦よりはるかに小回りが利くが、防御力はやはり脆弱である。
もし、何らかの方法で駆逐艦の動きに制約を加えることができれば、その分潜水艦の
運用は柔軟性を増すのではないか?
そのための具体的な方法がこのような「駆逐艦駆逐艦」の投入なのだ。
有力な水上艦で水雷戦隊・対潜部隊の動きを封じ(または撃破し)、その間に味方
潜水艦隊が主力艦に肉薄する。
主力艦クラスはろくな対潜兵装がないし、対潜部隊の大半は主力から引き離されて
いるから、雷撃が終わっても潜水艦は悠々脱出できる。よって一見無茶にみえるこの
攻撃方法が成立するのだ。
もし相手が高速戦艦を含む艦隊でも、潜水艦群でキル・ゾーンをあらかじめ設定して
おき、そこにうまくおびき寄せれば十分始末できる。
だから…この艦は基本的に「囮艦」としての機能を期待されていたのだ。
潜水艦がこの艦と行動をともにするメリットは他にもある。
この艦はビスマルク級戦艦をしのぐ強力な対空火力を備えているが、それは自艦の
防衛のためのみならず、護衛にあたるUボートのためなのだ。Uボート自身はろくな対空
火力を持たないから、ある程度射程が長い高射砲で「傘」を作る必要があるのである。
相手が基本的に単機で行動し、かつ比較的鈍重である対潜哨戒機程度なら、この火力で
十分追い払えるであろう。
後部甲板には広大な多目的スペースがあり、通常はここに若干数(10機前後)の水上
機を搭載した。この水上機の目的はあくまで長距離偵察にあり、よってこれらは潜水
艦隊の目であり、また空飛ぶ司令部でもあった。偵察機から特殊音響爆雷を投下する
ことにより、敵艦隊の概略の位置を水中に通報できたのである。もちろんバウアー級
自身にとっても重要な情報源だったことは言うまでもない。
このスペースには艦載機だけではなく、状況によって小型魚雷艇、特殊潜航艇も搭載
できたが、大戦末期にはここにV1号を積んでイギリス沿岸部に遠距離からの対地攻撃を
行い、さらに実験的にではあったが対艦誘導ミサイルを搭載したこともあったという
(Hs293の改良版をカタパルト発進させた)。
こうなってしまうと、バウアー級がその周辺に一種の安全海域を形成することになる
ため、Uボートは(接敵時以外は)水上航行する余裕ができるので、つまりは速力的にも
組織的にも艦隊行動できるのである!
これが「潜水艦護衛戦艦」…つまり潜水艦の天敵から潜水艦を守る艦!という意味なの
である。
しかし、大量建造予定のVII型潜水艦は最高速力の面から艦隊随伴が難しく、またIX型
潜水艦は艦隊行動に十分な性能を持っていたが、スペック的には通商破壊用潜水艦でしか
なく、それ以上ではない。
このとき海軍首脳が欲していたのは、この艦の打撃力をフルに生かしつつ、敵主力艦隊に
強力な打撃を与えられる艦であった。
こうして同時並行で「攻撃型潜水艦」XII型が製造されることとなる。

性能諸元(XII型)
基準排水量 :2050t
水中排水量 :2580t
全長 :99.1m
船体幅 :8.2m
機関馬力 :ディーゼル2基、6500HP
電動モーター2基、600HP
軸数 :2軸
最大速力 :22.2kt(水上)、7kt(水中)
最大潜航深度:220m
航続距離 :水上16kt、7500海里
兵装 :21インチ魚雷発射管8基(前方6、後方2)、魚雷28本
20mm連装対空機銃座2基4門
結果的にこの艦はIX型より大型のものになってしまったが、基本的にはIX型の拡大型として
構想され、また実際の形もIXD型(IX型の最終生産型)を若干ストレッチしたものと言って
いいものだった。建造期間短縮を図ったため、部品の5割以上はIXD型と共用になっている。
特色としては、急速潜航性能をやや既存艦より落とし(水上艦が警報を発するなり何なり
するので、急速潜航が必要な局面は少なくなる)、その代わり機関出力をIX型より向上させて、
水上巡航16ノットを可能にした点にある。
攻撃兵装は、艦首から6射線の空気魚雷(相手の速力を考えれば仕方のない選択。ただし肉薄
雷撃が通常よりやりやすくなることを考えれば、極端に不利とは言いがたい)を発射可能。
それまでのUボートがせいぜい4射線までだったことを考えれば、攻撃力は一層増したと言える。
バウアー級はいわば潜水艦隊の指揮艦としての役割もあった。
当然ながら水中通信は不自由だし水上艦からの一方通行になるが、それでも複数隻の潜水艦に
攻撃タイミングを指示したり、攻撃目標の大体の位置を教えるぐらいのことはできる。
この艦に装備されている爆雷投射機は基本的にそのためのもの。タイマーを組み合わせる
などの工夫をして通信専用の爆雷を作り、爆雷の爆発パターンや個数で簡単な命令を伝達した
のである。
砲弾のほうも同様。わざわざ同様の機構を組み込んだ特殊砲弾を製作し、爆発パターンと
音源の位置から、敵艦隊の概略の位置を周辺の味方潜水艦に伝えることを狙ったのである。
1943年6月から稼動を開始した「第101潜水艦隊」は、新造なった8隻のXII型潜水艦と、2隻の
このクラスの装甲艦よりなっていた。
しかしすでに戦局は逼迫しており、当初の目的のように大西洋で潜水艦とともに遊撃的な
通商破壊戦を行う余裕はなかった。
それでもノルウェー沖の北極海で戦ったこの艦隊の戦果は目ざましかった。
同年7月前半の初陣では、イギリスからのレンドリース船団を荒天を衝いて襲撃し、この
船団に驚異的な大打撃を与えたのである。
すなわち護衛の水上艦隊に対し、まずバウアー級装甲艦2隻が正面から殴りこみ。護衛艦が
全力で応戦している間に、艦隊直属の潜水艦から第1波襲撃、これで商船5隻を喪失。同時に
バウアー級は敵駆逐艦2隻、フリゲート艦1隻を撃沈、その他護衛艦多数の戦闘力を奪い、
また本隊から遠くに引き離すことに成功。そのまま艦隊が触接を続けている間に、艦隊からの
通信で別の「狼群」が進路上に先回りし、第2、3波の襲撃…。
連合軍側としては、同時期に行われたクルスク会戦でソ連が勝利したからなんとか面目を
保ったものの、この海戦による打撃は物理的にはともかく精神的に大きかった。あまりの
船団の被害にたまりかねた英国と、それでも船団を送ってほしいソ連とが護衛をめぐって
激しく対立したのである。次の船団にはR級戦艦をはじめとする十分な護衛をつけたが、
反対に潜水艦隊に返り討ちにされ、当の戦艦が傷つくありさまだったらしい。
このときすでに独側は戦局の先を見ており、ワルター式潜水艦およびワルター魚雷の
開発を急いでいた。十分な水中速力が確保できれば、潜水艦を水中に隠したままで艦隊
として戦闘できるので、打撃力はさらに高くなる。
そのため第101潜水艦隊には実験の意味もこめて、優先的にelectro boot(XXI型)が
供給された。これらはXII型の支援戦力として十分に役に立った。
もちろん英海軍も決して手をこまねいていたわけではなかったのだが、船団と言う
お荷物を抱えている以上、何しろ駆逐艦だけを差し向けたら返り討ちされる、かといって
主力艦を単艦でこの艦に張り付けるのはばかばかしいし、それ以上に主力艦をわざわざ
潜水艦の脅威にさらすことはできない、航空機を使おうにも北海の荒天では運用は制約
されるというありさまで、ジレンマめいた状態に陥っていたのであった…。
1944年後半。もはやドイツの敗退は目に見えていたが、この期に及んでようやく切り札の
ワルター機関搭載Uボート、XXVII型8隻が艦隊に配属になった。

性能諸元(XXVII型)
基準排水量 :1950t
水中排水量 :2300t
全長 :89.5m
船体幅 :8.2m
機関馬力 :ワルタータービン2基、16500HP
ディーゼル2基、3600HP
電動モーター2基、500HP
軸数 :2軸
最大速力 :18kt(水上)、5kt(水中)、27kt(ワルタータービン時、水中)
最大潜航深度:270m
航続距離 :水上16kt、3500海里
水中24Kt、200海里(ワルタータービンのみ)
兵装 :21インチ魚雷発射管8基(前方8)、魚雷26本
20mm連装対空機銃座2基4門
しかしその習熟訓練が終わってすぐの1945年1月、業を煮やした英・米連合艦隊は、
ついにノルウェー沖に全力出撃に出てこの艦隊を撃滅せんと図った。
参加兵力
・英艦隊
戦艦:キングジョージV世(旗艦)、デューク・オブ・ヨーク、アンソン
巡洋戦艦:レナウン
その他、4個水雷戦隊
・米艦隊
戦艦:マサチューセッツ
巡洋艦:クリーブランド級軽巡4隻
その他、2個水雷戦隊
・独艦隊
装甲艦:アドミラル・バウアー、オットー・ステインブレック
巡洋艦:アドミラル・ヒッパー、プリンツ・オイゲン
その他、駆逐艦5隻、2個潜水艦隊(艦隊随伴、全てXXVII型、合計13隻)
レンド・リース船団をおとりにして、英・米連合艦隊は独艦隊を決戦海域に呼び出す
ことに成功したかにみえた。
しかし、バウアー級から放たれた偵察機の決死の(実際ほとんど未帰還だったが)
報告により、独艦隊側は作戦を察知していた。
結果は壮絶だった。
装甲艦・巡洋艦隊は自らをおとりにして水雷戦隊の大半を剥ぎ取り、そして(一見して
外れた砲撃で)音響指示された目標に対し、艦隊随伴のワルター潜水艦隊が、遠距離、
つづいて肉薄しての近距離から総計208射線のワルター魚雷を放ったのだ。
誘導魚雷ではなかったが、一斉射あたり104射線。
一応統制指揮されて絶妙のタイミングで放たれたため、遠距離雷撃にもかかわらず、
狙い済ましたように次々と主力艦に魚雷が命中していった。
そして、艦上構造物をことごとく破壊されながらも、2隻の装甲艦は最後の最後まで、
水中の味方潜水艦隊に敵艦隊の情報を伝達しつづけたのである。
数時間後、ドイツ側は旗艦アドミラル・バウアーをはじめとするほとんどの水上艦を失い、
辛うじてプリンツ・オイゲンのみが艦上構造物をぼろぼろにされて逃げ帰るといった惨状
だったが、連合軍側も深刻な打撃をこうむり追撃どころではなくなっていたのだ。
すなわち旗艦キングジョージV世をはじめ、ほとんどの連合軍側主力艦がこの飽和攻撃で
被雷したのだ。
さらに、バウアー級からの音響通信で事態を察知した10隻以上のUボートが、分散して
ではあったがこの艦隊を長時間にわたって攻撃し、その対応にぐずぐずしている間に、
沈没寸前だったプリンツ・オイゲンは脱出してしまったのだ。
なおこのときに、アンソンはワルター魚雷の肉薄雷撃3射線を食い、スカパフローまで
なんとか帰り着いたもののそこで着底、力尽きたという。
両装甲艦の奮戦、および不十分ながらも適切な指示が功を奏したのか、最終的に攻撃に
参加したUボート28隻のうち、実に23隻が生還した。
この海戦は戦略的には稼動する水上艦を全滅状態にさせられたドイツ側の完敗といえる
が、戦術的には多数の連合軍側艦艇を(一時的にせよ)稼動不能にしたドイツ側の辛勝と
言えなくもなく、また事実として連合軍側に与えた衝撃も決して小さいものではなかった。
結局この装甲艦は、半端すぎる兵装という欠点をさらすことなく、それどころかそれを
長所に変えて、最後まで戦いきったのである。
ひとこと
zono@なんちゃって大学院生?です。
今回のアイデアですが、実は競作仕様の提示後1日で基本設定は仕上がっていました。
それをほぼそのまま要目にしてみたまでです。
「潜水艦の敵を刈るための軍艦」というコンセプトの元に設計した結果、「戦闘力が
極端に高い潜水母艦」になっちゃったような気が…。
XII型潜水艦をわざわざ製作したのは、従来のドイツ潜水艦はほとんどが通商破壊用に
特化した仕様の艦であり(まあ本来の潜水艦の使用法はこちらなのでしょうが…)、艦船に
対する攻撃力という面ではやや不足な点があること、また艦隊行動をとるため、水上航行
速度をできるだけ高めた艦が必要だったことからです。
一応想定巡航速力を16ktとすれば、水上最大速力20ktのIX型潜水艦なら何とかついて
いけるでしょうが、もともと18ktしか出ないVII型潜水艦では無理があります。そしてIX型を
多数艦隊随伴につけるのは、IX型の本来の目的に反するので専用艦を用意した、という
わけです。
(実は海大型以降の伊号潜水艦をそのまま使った方が良かったのかも?)
現実問題この艦が完成しても、本文中のような巧みな戦法で戦ってすら、同規模の
英艦隊と刺し違えるのがせいぜいでしょう。というわけで、使い方を間違えれば張子の虎。
やはり潜水艦との連携プレイがあって、初めて戦力になる艦だと思います。
一応「決戦時の主力支援」「敵艦隊の誘致および牽制」と言った任務ならば、この
クラスの艦でも十分こなせると思います。ただし、この場合「決戦時の主力」が潜水艦隊に
なってしまっていますが…?
戦法のアイデアとして、空中:艦載機、水上:バウアー級+護衛艦、水中:ワルター機関
搭載艦という立体陣形を構想していましたが、やはり現実問題としてきついでしょう。
本文中では一応その形を実現させてみましたが…。
XXVII型の潜水艦はそのために開発してしまったのです。
ですがこの艦の性能はほとんど火葬戦記の域ですね(笑)。ワルター魚雷搭載だし…。
性能的には一応現実のワルタータービン搭載艦を元にしたので、このような艦が実現
不可能とは思えませんが…。
この艦は、現実の世界より対英開戦があと5年遅ければ、当初想定されたような(?)
通商破壊&移動潜水艦基地としての活躍が期待できたのかもしれません…。
最後に艦名の由来ですが、一番艦は第一次世界大戦時のドイツ潜水艦隊司令長官、他は
おなじく第一次世界大戦のUボートエースの名前からとっています。
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