仮想O級

防空装甲艦



仮称O級
基準排水量 23000t
全長 225m
最大幅32m
機関出力 16万馬力
速力 32ノット
航続力 16ノットで9800海里
武装  28cm3連装砲 x2
    12.8cm連装高角砲 x10
    40mm4連装機関砲 x6
    20mm3連装機関砲 x20
装甲 舷側 180mm
   甲板 140mm
水偵 10機
乗員1600名





弥太郎(以下弥) 今回初投稿となります弥太郎です
ユリアン(以下ユ) はじまして、弥太郎さんが対話形式のほうが解説しやすい
         という理由で某小説から呼ばれたユリアンです
弥 自己紹介も終わったとこで、1つずつ簡単に解説していこうか
ユ 解説というより言い訳に近いと思いますが
弥 うるせぇ、すぐにはじめるぞ

   仮称O級は空母を「主力艦」と考える海軍の一部グループが考えた防空艦である
   対水上艦戦闘よりも対空戦闘に重点が置かれている

ユ それにしても、初の競作参加にしていきなり要求仕様から外れていますね
弥 そんなことはない断じてない!
ユ 要求は巡洋戦艦又は装甲艦で用途は敵艦隊誘致、牽制、遊撃、決戦時の主力支援ですよね
  これじゃあ防空巡洋艦ですよ
弥 大丈夫だ、一言も戦艦が主力艦とは書いていない
  そもそも主力艦の意味とは「一国の海軍の戦力の中心となる軍艦」と俺は思い込んでいる
  確かにこの時期に空母を主力艦なんてのはかなり無理してるけどね
  主力艦を空母と考えれば、「この船の水上機で敵艦隊に味方航空機を誘導し
  28cmの主砲とたくさんの両用砲で敵巡洋艦隊や水雷艦隊を牽制、遊撃することができ
  いざ航空決戦のときはたくさんの対空砲と頑丈な船体で空母を支援する(守る)防空装甲艦」
  と解釈したらちゃんと要求にあてはまるじゃないか
  満載排水量も3万t以内に収まるはずだし
ユ 防空装甲艦・・・初めてそんな艦種を聞きました
  まるで某国の憲法解釈みたいですね
    それに途中、要求と違うとこがあったような・・・
弥 うるさい!第一こういう用途として運用され、第二時世界大戦で活躍した船はなんだ?
ユ 日本の金剛級、アメリカのアイオワ級ですね
弥 そうだついでに未製艦で活躍しそうなのは八八艦隊の天城級、ダニエルプランのレキシントン級、
  そして今回の競争相手になるであろう史実のO級だ
  全てに共通しているのは、高い速力、ある程度の防御力、
  そしてその国の主力戦艦と同レベルか少し落ちるくらいの火力だ
  では、ドイツの主力戦艦はなんだ?
ユ ビスマルク級、そしてH級ですね
弥 そうこいつらより高い速力をだし、ビスやHに近いレベルの火力が必要だ  
    これらを満水排水量3万tで作らなくてはならない
  もしまともに作ろうと思ったら超過は目に見えているし、結局はO級と同じになってしまうだろう
    満水排水量3万tに収めようと思えばシャルンホスト、アラスカ、超甲巡より小さくなり
  ただでさえ戦力価値は疑問点が付くこれらの船より弱くなってしまう
  まぁ初就役時のレナウン級みたいにするのもよかったけど装甲薄過ぎるが気になったのでボツになった
  だから正道からは外れてこれくらいの排水量で活躍できそうな船にしよう
    それじゃなににするか、そうだ防空艦しよう。ということになったんだ
ユ ようするに要求にかなった艦を考える力が無かったわけですね
  それにこんなでかい船作るより6000tくらいの防空巡作ったほうがはるかに
  安上がりのようなきがしますが
弥 ぐっ・・・、そういわれると見も蓋も無いが・・


   仮称O級の主砲はシャルンホルスト級の主砲を軽量化した28cm砲6門を主砲として装備している
   戦艦相手にはまず勝ち目は無いがそれ以外の艦艇には充分だと思われる
   また副砲はドイツ海軍初の対空攻撃が可能な両用砲を採用している
   対空機銃は新たに40mmボフォース機関砲をライセンス生産したものと20mm機関砲を装備している


ユ まず主砲ですね、シャルンホルスト級と同じ主砲が6門です
  ただし主砲の装甲はシャルンホルストでは350mm以上あったのが
  250mmまで削られています
弥 まっ、この船にとって主砲は飾りみたいなもんだ
  戦艦と真っ向から砲撃戦なんて考えてないし
  巡洋艦以下の艦を牽制できたらそれでいい
  ある程度の空母部隊ができたなら遅い戦艦なんて砲艦としてか役にたたなかったんだから
ユ フッドとかダンケルク級とかKGX級とかがでてきたらどうするんですか?
弥 まず捕捉されないと思うけど、その時はビスマルク級を盾にして逃げる

ユ 肝心の対空関係ですが、12.8cm45口径両用砲と40mmボフォース機関砲
  それに20mm機関砲です。12.8cm45口径両用砲は架空兵器ということになりますね
弥 12.8cm45口径両用砲だが史実の12.8cmC/41両用砲を基にしている
  C/41より少し能力が上がったくらいと思ってくれれば幸いです、自動化されてるはずだから
  能力的にはアメリカのMK12と同じくらいの能力(だったらいいなぁ・・・)としよう
ユ でもこの砲や40mm作ったら補給がめんどくさくなりませんか?
弥 これから建造される艦艇の対空砲ははこの砲と40mmが中心となったということにしておこう
ユ かなりご都合主義ですね・・


   装甲も舷側180mmとほとんど対戦艦戦は考えていない
   しかし対魚雷用にバルジを装備し水中線下の装甲を厚くしている
   また対爆撃用に甲板装甲も戦艦並になっている


ユ 次は装甲ですこれも装甲艦と言っている割には薄いですね
弥 これも主砲と同じで重巡洋艦の砲撃を防げたらいい
  それだけを考えたら充分過ぎる
  こいつが攻撃を受けるとしたら魚雷と爆撃とこいつより小さな艦艇からの攻撃だけだ
  それ以外はまったく考えて無い


   機関もシャルンホルストと同じ大出力ガスタービンを装備している
   シャルンホルスト級のときよりは信頼性は上がったが上がったといっても
   前回に比べてというほどでありスペックには16万馬力と書いてあるが
   実質は14万馬力程度だと思われる


弥 機関だが高出力のガスタービンを使用している
  もちろん空母についていけるだけの速力を確保しなくてはいけないからな
  書いてある通り信頼性に欠けているからと思われるから
  対策として最初から大きい機関を装備して
  8割5分ぐらいの力で必要と考えられる32tをだすことにした
ユ ではもっとだせるはずなんですね?
弥 あぁ、たぶん34tぐらいはいけるんじゃないかな
  でもその速度で走り続けるのは無理だろうな


   仮称O級は広範囲を見渡せる対空レーダーと
   全ての対空砲、機銃と連動しているレーダー連動対空射撃管制装置がついている
   またこれまでのドイツ艦と違い防空指揮所が独立し専門の防空指揮官が指揮をとることによって
   統一的な対空射撃が可能となっている
   これによって効果的な対空戦闘ができると思われる


ユ さて確実に当時のドイツでは存在していない装置ですが
  これはかなりむちゃしてますね
弥 確かに1938年にレーダーを使った対空射撃なんてかなり無理してます。
  レーダー技術に関しては進んでいる英米でもまだ数年後の話です
  でもこんなのがなかったら一杯積んである対空兵器もあんまし活用できそうにないから
  ドイツ人の素晴らしく突飛な発想とドイツの技術力は世界一イィィィ
  というかなり薄すぎる根拠でなんとかしてもらうことにしてみます 
ユ めちゃくちゃですね・・・
弥 まぁレーダー連動は無理でも防空指揮所による組織的な対空射撃は可能なはずだ
    レーダー連動対空射撃管制装置は装備する場所は設けておいて後で装備ということにしておこう


   この船は策敵に仕様する水上機を多数搭載させるため艦後方に水上機の格納庫を設置してある
   これは、策敵はこの船や他の護衛艦艇が行い空母はできるだけ攻撃に専念させるためである


弥 これは付けようか付けまいかすごく悩んだんだ
  かわりに主砲を載せても良かったんだけどあんあましこの船にとって意味ないし
  主砲を前後に1基ずつして対空砲沢山載せるてのもあったんだけど
  面白みに欠けてボツになったんだけど
ユ なにか悪いことでもあるんですか
弥 やっぱり格納庫のあたりは装甲が落ちそうてのもあるんだけど
  肝心の水上機がこの船の就役時には役にたたなさそうなんだよ
ユ ドイツの水上偵察機といえばAr196ですね
  別に悪い機体でもありませんし、他国のとも比べても優秀なほうだと思いますが?
弥 まぁ航続距離が異常な日本の水上機と比べてるのも1つの理由なんだけど
  数がそろってくる1943年ぐらいからは
  水上機という種類自体がこの船の水上機に求められる任務には厳しいと思うんだ
  速度が普通の航空機に比べてどうしても遅いし、運動性だって悪い
  もし空母どうしの対決があった場合レーダーも飛行機も発達してるだろうから
  どうしても能力不足なんだ。だからやめようと思ったんだけど
ユ どうしてやめなかったんですか?
弥 こっちのほうがユニークな外見になりそうだから
ユ それだけですか・・・
弥 そう、それだけ
  対潜用の水上レーダーや磁気探知装置が開発できたらまた違った使い方ができるんだけどね


ユ だいたいの解説しましたけど、やっぱり気になることがあるんですが
弥 なんだ?
ユ まず日英米がこのような船を作るならともかく
    空母がグラーフツェッペレン級1隻しかないドイツ海軍に
  護衛の大型艦が6隻以上作るって、どう考えてもアンバランスですよ、
  こんな船6隻作るくらいならその分の資材を空母建設に回すべきですよ
弥 うっ・・
ユ それにこの船作ろうと思ったら、1938年に復活して間々無いドイツ海軍が
  主力艦が戦艦じゃなく空母だなんて、やっぱり無理ですよ
  空母をたくさん持ってた日英米でも開戦するまでほとんどの人が大艦巨砲を信じてたんですよ
弥 ぐっ・・
ユ 6隻以上もつくるんだからそれに見合った空母を作らなくては意味が無いし
  他にもこの船以外に専用の護衛艦や空母に搭載される飛行機、それ専用の機材、
  また航空搭乗員や機動艦隊を動かす人材を一から作らなくてはいけないのだから
  莫大なお金がかかるでしょうね、そのためには予算をたくさん貰わないとダメ、
  そうなると陸空軍が黙ってないでしょうね、
  特に空軍は自分の領域を侵されるのだから猛烈に反発するでしょうね
  それらをすべてクリアしないとこの船の真価は発揮できないんじゃないですか
弥 グハッ(吐血)
  言っちゃいけないことを言うな
  じゃあこうしよう1938年の時点で「未来の海軍の主力は航空機」
  と当時常識ハズレなこと考えるグデーリアン将軍のような人が中心となった
  海軍のグループがいて。この船が建造される前にこの人達がドイツ海軍を牛耳り
  そしてドイツ軍内での政治力を拡大し。空軍からの横槍を排除し
  最後にヒトラーの天才的ひらめきが発動し万事めでたく解決
  史実のH級は大型空母となりましためでたしめでたし。これでいいか?
ユ すごく強引な持ち込み方ですね
  でも、もしドイツ海軍が機動部隊を作るとなったとしても
  海軍にとって、もちろん空母の使い方のノウハウを全く知りませんし、
  この道で長年の長がある日本海軍もそんなに協力的とは思えませんから
  運用に慣れることや搭乗員の育成にかなりの時間がかかると思います
  それに当面の敵であろうイギリスの空母が日米に比べて規模が小さいといっても
  やはりドイツ海軍にとっては絶望的に広がってます、
  もし作るとしたら当分は海軍は忍耐の日々を過ごすしかありませんね
弥 いいじゃないかどうせZ計画だって1945年までかかるんだろ。それまで戦争しないで
  それだけの時間を機動部隊の育成に掛けたらなら確実に本来のZ計画より強い水上部隊ができるはずだ
  俺は敵になるでであろう英米と熾烈な航空戦を繰り広げるドイツ機動部隊と
  それを守るこの船の奮戦を妄想しときたいんだよ。それでいいじゃないか

  それにもし史実どおりに開戦しても
  多数の水上機による策敵能力と28cmの主砲と32ノットの快速
  それにシャルンホルストより優れている対空能力とレーダーで
  通商破壊活動に活躍できるはずだ、たぶん・・・





弥 最後まで駄文につきあってくださってありがとうございました
  知識が乏しいので不自然な所、強引な所こんなの無理だ!てな所が多々ありますが
  目をつぶって許してやってください
ユ 某架空戦記小説、覇者○戦塵にでてくる船をアレンジしただけの船ですがよろしくお願いします
  隣に、ネタをばらされて血を吐いている浪人生がいますが気にしないでやってください






あとがき

初めての投稿で結構緊張してます
いろいろと言い訳書いてますが、いま考えるとやっぱり要求からは外れてたんじゃないかと
今さらながら思い直しましてきました。最終的には皆様の個々の判断でお願いいたします
あと絵はかなり適当です。レーダー等の装備類、
対空砲や機関砲の位置などは適当という言葉が憎いぐらい当てはまりそうです
いろいろ勉強しないとだめだなと思う今日この頃です