川崎造船神戸

川崎造船神戸

基準排水量 5000頓
満載排水量 7100頓
全長  134.4m
水線長 131.6m
全幅  15.4m
喫水  5.2m
武装
主砲  三年式60口径15.5cm三連装  二基
高角砲 八九式40口径12.7cm連装   四基
機銃  ブロウニングM2 12.7mm連装 六基
魚雷  九〇式61cm   三連装     二基
魚雷  九〇式61cm           六本
爆雷  爆雷投射機             四組
機雷  機雷投下軌条            二条
カタパルト 呉式二号三型          一基
水偵  九〇式二号二型水偵         二機

主機 ドイツMAN社製 七気筒ディーゼル  八基
   (当時建造中の霧島丸用の物と同じ)
出力 6000馬力 最大6971馬力    八基
   48000馬力 最大55768馬力
各4基をフルカンギヤーにて2軸に変換    
軸数                    二軸
速力                  29ノット
燃料搭載量        重油    2000頓
航続距離      16ノットにて13000海里
装甲  主要部に3インチ  砲塔1インチ  弾薬庫5インチ
2番艦以降は、川崎MANディーゼル 7200馬力に変更予定
設計建造予定所 川崎造船神戸


前回の巡洋艦を三菱長崎造船所にさらわれた川崎としては、三菱に負けられないと言う、メンツをかけなければ無かった、イブクーロのサンブン王が見栄っ張りのええかっこしい、派手好き、見た目にこだわる、などを聞き新たに設計する予定であったが摩耶の建造や商船の建造設計に人手を取られた結果海軍の了承を受け、現在建造中の高雄クラス摩耶の設計を流用することを決めた、しかし一万トンクラスと五千トンクラスではかなり違うため結局一部の流用にしか使えずほとんど、新規設計となった主砲は当初、三年式五十口径14cm砲を夕張のように単装と連装を背負い式とする方式を検討したが折しもロンドン条約における巡洋艦規制のため、15.5cm搭載乙巡建造が検討されはじめた為その先行試験になると海軍を説得し15.5cm砲の使用を認めて貰うことが出来た。
機関についても10ノットで12000海里は蒸気タービンでは燃料を大量積載せねば成らず考えた末、当時当工場で、建造中の國際汽船の霧島丸用のドイツMAN社の七気筒ディーゼルを八基搭載し四基ずつをフルカンギアーで二軸にすることにした。
2番艦以降は、川崎MANディーゼル 7200馬力に変更予定とした領海警備、海難救護、航路警備を行う船である以上、万能艦として、砲力、策敵力、航路封鎖、対潜などに使えるよう、水偵を搭載し、機雷敷設用設備を搭載し、むろん爆雷投射機も装備した、 居住性も高雄型の大艦橋及び甲板室にて足りる用にした。
数少ない艦艇であるため、自衛用に魚雷を搭載することにした。
また、水偵甲板は、左舷側が射出機と水偵置き場とし、右舷側は、艦載艇の搭載場所として速やかに発進できるようにした。
直接殴り合う為の艦ではないが、一応三インチ装甲を主要部に行うこととした。
また、8週間の行動による兵員の心身ケアの為、煙突左舷に、浴場施設を、右舷側には、洗濯室を、設置した。