ソンダース・ロー 仮称「プリンセス」

princess



諸元      
        
全長     45.3m
全幅     90.6m
自重     約 90,000kg
全備重量   約150,000kg
翼面積    約660平方m
発動機    ブリストル「ペガサス」10C型
        空冷星型複単列9気筒、離昇出力935hp
プロペラ   4翅、直径5.06m、二重反転
巡航速度   約226km/h
航続距離   約5,000km
搭載量    最大20,000kg
乗員     31名(内、機関員21名)
乗客(最大) 98名
  (通常) 12名(個室装備の場合)



細かいことは言いません。
並みの4発飛行艇の5倍の出力、5倍の機体規模(重量、翼面積等)、5倍の居住区画。
贅沢に使ってください。
燃料消費も運行必要人員も5倍を越えることは必至ですから(マテ



         
航空技官Y : デカイな・・・・・・・・。
航空技官N : だって、要求は言わば「空飛ぶ王室ヨット」だよね。
        だったら4発機ぐらいじゃ足りないよ〜。
航空技官Y : ヨット並みの規模なら、6発や8発ぐらいに拡大しても
        足りるものでもない・・・・・・か。
航空技官N : 規模拡大するなら思い切ってやらなくっちゃ、ね?
         
         
航空技官Y : それにしても発動機20基とは・・・・・・・・・。
航空技官N : 機上整備可能なように、翼内通路から発動機にアクセスできるよ〜。
航空技官Y : 機関員21名って・・・・・・・・もしかして発動機それぞれに専属整備員か。
航空技官N : あと、機関長が1名ね。まだ足りないかな?
        この機体規模だし、数名ぐらいは問題なく増員できると思うけど。
         
         
航空技官Y : 乗客の最大数98名は、旅客型の座席配置の場合だな。
        まだ余裕のある座席配置だと思うんで、快適性を追求しなければ
        もう少し増員は可能だな。
航空技官N : 12名のほうは、このほかに随員若干名が搭乗可能なんだね。
航空技官Y : この機体規模で個室12名分なら、比較的余裕があるつくりじゃないかな?
         
         
航空技官N : えとね、大きさがわかりにくいと思うから、比較図を用意したんだよ。
        比較対象は九七式輸送飛行艇「綾波」号ね。
航空技官Y : ・・・・・・・・・・こんなにデカくて本当に飛ぶのか?
         
         

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追記

二基一組のペガサス発動機で、一組の二重反転プロペラを駆動します。
ただし軸結合ではなく、一基でひとつのプロペラを駆動するので、
一組のうち片方の発動機が停止しても、二重反転プロペラの半分は稼動します。

排気管は翼内のダクトを通して翼後端上面に誘導されます。
これによる推力効果があるかどうかは定かではありません。

設計陣は、当機が無事採用された後には、生産1号機に「プリンセス・レイナ」と
命名しようと画策しています(笑)








作者の言い訳

今回の機体デザインは史実の「サロ SR45 プリンセス」ほぼそのままで、
内翼を拡張しただけですが、当然のことながら史実の機体とは関係がありません。
外見がほぼ同じなだけで、まったく別の機体と考えてください。