Type45 Multi-Purpose Frigate "Fairy" and "Mod.Fairy" Class, RN
(王立海軍45計画型汎用フリゲイト フェアリィ級,及び改フェアリィ級)


H.M.S.Fairy


※Hull
Loa:110.3m,Lwl:105.1m,B:11.2m,D:3.62m
Disp(Standard)1,888t(1st・2nd)
Disp(Standard)1,914t(3rd〜)


※Machinery
Plan1 (正式案)
主機:アドミラルティ式ディーゼル12気筒 4基 2軸
24,000hp
最大速力29.5kts (出渠時)
シーマージンによる抵抗増加時で26.5ktsの発揮を見込む。
燃料搭載量:重油420t
4,800NM/14kt
3,000NM/20kt

Plan2 (代替建造案)
主機:アドミラルティ式ディーゼル10気筒 4基 2軸
20,000hp
最大速力28kts (出渠時)
シーマージンによる抵抗増加時で、25.5ktsの発揮を見込む。
燃料搭載量:重油500t
6,600NM/12kt
4,000NM/20kt


※Armament
Plan
Guns:4.5"L45-II QF Mk.VI *2 (前甲板背負式)
40mmL60AAG-II STAAG Mk.1 *2(後部指揮所上に2基)
20mmL60AAG-II *2 (3番艦以降搭載、艦橋両舷に各1基)
TP  :21",TripleTube(俵型)*2,梯形配置(中央甲板、中部甲板室の前後)
予備魚雷6本、Mark X Series 大型(3,050lbs.)爆雷使用可能。
ASW :Squid対潜臼砲*2 (艦橋前及び中部甲板室上)
DC  :Mark V DC Projector*2 + DC Rack*2,搭載数50(艦尾甲板)


※ShipName
Brownie     ブラウニー
Cait-sith   ケット・シー
Corpan-side コルパン・シーデ
Dryad       ドライアド
Dwarf       ドワーフ
Elf         エルフ
Hobbit      ホビット
Fairy       フェアリィ
Gnome       ノーム
Leprechaun  レプラホーン
Nymph       ニンフ
Puca        プーカ
Shylph      シルフ
Spriggan    スプリガン
Sprite      スプライト
Treant      トレント


※概観&概要
 長船首楼船型。各種新装備の管制機器を収容する為、船体に比較して大きめの
艦橋構造物が特徴であり、トップへビー化を防ぐ為に煙突は一本煙突で、マストと
一体化したマック構造となっている。

 武装配置は、艦隊型駆逐艦のバトル級を踏襲している。前部側から連装両用砲2基、
1番Squid砲台、艦橋・煙突を挟んで1番発射管、2番Squid砲台、2番発射管、後部
指揮所と続き艦尾に爆雷関連機器という並びである。
 また、後部指揮所に機銃の射撃指揮所を統合し、MRS1射撃指揮装置を配置している。
 前方方向への近接火器が無いことを問題とされた為、3番艦以降は艦橋側面のブル
ワークに20mm機銃を追加することとなった。

 主機は、潜水艦用に設計されていた海軍省式ディーゼル機関を採用することと
して、重量軽減と航続力の増大を狙っている。
 しかし、実際にはディーゼル機関のノイズが対潜作戦に悪影響を及ぼさないよう、
対策の為に機関室床面構造の強度増加等といった制震用の処置をとっていること
から、航続力こそ当初の目論見通りといえるが、重量軽減効果は期待ほどではなく、
当初計画で1,800t内に抑えられる予定だった排水量を若干超過している。

 なお、12気筒型の製造の遅れから、1・2番艦は10気筒型を搭載して就役した。

 命名は、伝承などによる妖精からとっている。そのため、このクラスを総称して
「フェアリィ(妖精)」級と一般に呼称するが、1・2番艦と3番艦以降では、主機の
違いの他若干の武装の追加などもあり、3番艦以降を「改フェアリィ」級と称する場合
もある。このため、8番艦「フェアリィ」は、改フェアリィ級フェアリィと言う、混乱
しそうな記述をされることが多々ある。


※雑記
ねむ:どうも、はじめまして。本級の基本設計を務めました、SleepyEns.と申します。
Wren:えーと。
   貧乏設計のバトル級・・・・って、言って良いですか?
ねむ:ふなっ?ど、どこから現れたっ!
Wren;英軍艦のあるところなら何処にでも。
   あ、はじめましてっ! e-RoyalNAVY先任、レンと申します〜っ。
ねむ:「自称」?
Wren:(無視)以後お見知りおき下さいっ
ねむ:むぅ、ネタが割れたからには仕方がない・・・
Wren:そりゃもぅ、バレバレですって。
ねむ:基本設計は、見てのとおり、ウェポン級の船殻にバトル並の武装を詰め込む、
   という、かなり無謀なことをしています。さすがに発射管の門数とかは切りつめ
   てますが・・・要求仕様からすると太平洋戦域での戦闘が想定だから、水上戦闘
   での打撃力も減らしすぎるわけにはいかないぞ、と。
Wren:・・・えーと、何か変な注釈が・・・・
ねむ:魚雷発射管から運用する重対潜爆雷だね。対水上脅威の予想されるときは魚雷
   装備、ASWオンリィのときはコイツを搭載していく。沈下速度の速い対深深度用
   太平洋戦域にはぴったりだネ?
Wren:だね?って聞かれても・・・う、ん、通常の爆雷が420lbs.程度ですから、
   ええと。チョット待って下さい?これ、機関や燃料がないから・・・
   あ、あははっ、炸薬だけで1トン近く詰まってません?
   もし、被弾して誘爆したら・・・
ねむ:気にしたら負けだ。
Wren:つぎに・・・このエンジンは?
ねむ:武装でだいぶ重量を喰われるからな、そのための重量対策をどうにかしないと、
   と言うわけで引っ張り出してみたのがこの主機。
   元は1930年代設計の潜水艦用ディーゼルの耐久性/信頼性向上モデルだな。
   さすがにそのままだと出力が足りないので、気筒数を増加させているが・・・
Wren:さすがに、16気筒化までは手を出さなかったみたいですね?
ねむ:・・・量産性に響いてくるから、そこまでムチャは出来ないし、ディーゼルと
   いえども軽量型にして且つ信頼性も、となると。
   まぁ、基本設計が古いぶん成熟してると・・・・振動対策で苦労するけど。
Wren:しかし、投稿を躊躇ってたのは何でです?
ねむ:・・・・見てのとおり、詳細設計レベルまで詰められてないんだな、コレが。
   仕様を見て、ぃよし、と思って計画に着手したものの、本業の方で臨時工事やら
   入ってきたらイッパツで火の車になってナァ(TへT)
Wren:えと、それは・・・余裕を持った工程を組まない人が悪いと思いますーっ
ねむ:きゅう
Wren:あ、誰か、メディック、メディック!!

収録:Liar Shipyard Co. 海軍監督官室

P.S.笠戸様及び某艦隊メンバー他、資料協力を頂いた方々に深く感謝致します。

RoyalNAVY on the FIELD