浦賀造船所は、イブクーロ海軍とは前回の5000ト頓警備艦時よりの付き合いがあ
り、
最近はイブローク國鐵から鐵道連絡船の受注を受けるなどイブロークとの商談が活発
になってきている、さらにイブロークとの付き合いの緊密さを求めて今回の代艦建造
に参加することとした。しかし問題も有った、今まで作った最大艦は、軽巡阿武隈で
あること、又船台の長さが短く伸ばそうにも陸側は道路に家々が立ち並び延長は無理
であった。
また一万頓級建造の経験もなく、当初は100mほどの船体を二コ作り進水後接続す
る方式を考えたが難しいため中止された。しかし建造しないわけに行かず、遂に苦肉
の策として阿武隈級の船体を二つ作り並列にして中央に甲板室を儲け連結することと
した。
武装は本来数年後の改装予定だったが予定変更して改装に入った古鷹、加古の主砲塔
の揚弾装置装甲等を改造して203.2mmに内径を削り流用することとした 、高
角砲は、同じく改装中の航空母艦加賀の高角砲を流用することにした。
機関は5500頓級の物を四組なのを三組搭載し両船体で六基装備した両船体の外板
側は機関を積まずその部分にバルジを設け対水雷防御を強化した。
本艦は双胴艦であるため運動性はあまりよくない。
又各船体の装備の砲塔は反対舷発砲が難しくなっている。
日本巡洋艦 浦賀造船所設計
仮称艦名 第4号艦 浦賀造船所
1932年8月12日起工1936年12月30日竣工
基準排水量9、997トン
全長164m
幅33m
喫水5.6m
主機/軸数 三菱パーソンズ式オールギヤードタービン6基6軸
主缶 ロ号艦本式水管缶重油専焼10基
出力 145000馬力 軽巡長良級の1.5倍
速力32.2ノット
燃料搭載量 重油3000トン
航続力 18ノットで8,000浬
兵装
3年式1号改2号50口径203.2mm単装砲10基
(重巡洋艦古鷹、加古の改装時発生中古品を再生使用)
10年式45口径120mm連装高角砲6基
(航空母艦加賀の改装発生中古品を再生使用)
ホチキス25mm連装機銃6基
ブローニングM2 12.7mm連装機銃6基
90式610mm3連装魚雷発射管2基
カタパルト2基
水上機 6機
装甲 水戦76mm、甲板35mm、砲塔前51mm、
乗員920名
後書き、皆様こんにちは、日奉弾正と申します
今回は古鷹クラスの改装を5年ほど早めて部品を集めております。
色々ありますがよろしくお願いします。
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