イブクーロ王国向け巡洋艦、乙案

妙高だって言わないでください・・・


基準排水量:9580t
全長:183m
全幅:17,3m
機関:ロ号艦本式専焼10基
   艦本式オールギヤードタービン4基4軸
   100000馬力
速力:33,5ノット
武装:20,3p50口径連装4基
   12,7p45口径連装高角砲4基
   61p連装魚雷発射管2基
   61p三連装魚雷発射管2基
   13o連装機銃8基
      水上機2機、射出機1基
装甲:舷側127o(最大)甲板63,5o(最大)主砲塔50,8mm
燃料:重油3400t
航続距離:18ノットで8200浬

昭和七年に胃国より発注のあった「プリンス・ノイッチ」号よりも強力な巡洋艦の設計に際して、
設計を請け負った造船技官は当時既に高評価を得ていた「妙高」級重巡を一回り小さくし、胃国の要求に応えることにした。
当時最新鋭の「最上」級軽巡は排水量、武装、航続距離ともに要求に対して必要十分な性能を持っていたが
最新鋭であることと、何より20,3p砲を搭載した場合の性能が露見してしまうこともあって不可となった。
まず「妙高」級の三番砲塔を撤去し、その分船体を切り詰めた。このことによって船体は約20m小さくなり、
排水量の大幅な削減に成功した。また主機を2基削減し、その分燃料槽を拡大することで航続距離の問題を解決した。
他には装甲の強化、武装の変更などが行われている。

防御力:装甲厚という点から見れば「プリンス・ノイッチ」号を一回り下回ってはいるとは言うものの、
「妙高」級同様NVNC鋼を装甲材として用いることで防御力に関してはほぼ同等か若干下回る程度となっている。
重量の関係上現在は廃されているが、胃国の要望しだいでは、オプション装備である「水防鋼管」も格安で充填することができる。


攻撃力:本艦は駆逐艦隊の旗艦として、襲撃、護衛任務につく為、速力と水雷攻撃力が重要となっているが、
胃国主力駆逐艦の速力は32ノットであり、これよりも優速、かつ重雷装であるため十分にその任を果たせると考えられる。

本艦の主砲火力は「プリンス・ノイッチ」号と同等であり、魚雷の片舷発射能力は二倍以上に向上している。
当初、魚雷発射管は駆逐艦と同等の三連装4基とされていたが、「プリンス・ノイッチ」号の発射管が連装であること、
また現在練習艦としても運用される「プリンス・ノイッチ」号が大破していること、ゆえに本艦が練習艦として運用されることも考慮し、
巡洋艦、駆逐艦クルーの訓練任務、兵器への習熟度を考慮して三連装、連装各2基とされた。
要求にあった、「対空兵装をプリンス・ノイッチ号より充実させること。」という項目に関しては高角砲を連装4基とすること、
そして機銃を増備することで対処している。
なお本艦が建造、就役した場合には、速力の関係上量産駆逐艦の1〜6番艦と行動をともにし、水雷戦隊を編成することになろう。

また、要求書に記載されていた「諸外国への国威の顕示となる美しい船体であること。 」という項目については、
若干要求とは異なるものの、各国から高い評価を得ている「妙高」級の改設計であるということで国威の顕示となる
であろうことは明白である。



はじめまして、富士です。
初投稿でいきなり競争試作もどうかと思いますが、とりあえず投稿してみます。
最初は「青葉」級に砲塔を追加しようかと考えたんですけど、追加するよりは減らした方がいいかってことで「妙高」改造です。
でも装甲の強化に燃料の増加、機関も縮小しているのに33ノットも出るのかとかいろいろ問題点はありますが計算できないので適当です。
そこら辺さえ何とかなっていれば要求は完全に満たしてますが・・・。
なんだか重量設定がアバウトな割りに用途設定が奇妙に細かいのもかなりアンバランスですが愛を持って眺めてもらえれば幸いです。
絵も結構頑張ったんですけど細かいところがまだまだ雑というか上手く描けてなくて・・・ここも愛を持って眺めてください。