









|
本車は三菱重工にて開発された試作装甲兵員車である陸軍の要請から開発を行い始め当時平行して開発が始まっていた新型中戦車チへを参考にしながらに開発された本車は兵員装甲車として武装兵八名+乗員四名の搭乗が求められていた。 発動機は統制型百式空冷V型八気筒ディーゼル発動機 出力百六十五馬力で発動機は前部に装備するが誘導輪は一旦車体中央部のトランスミッションに伝達しそこから左右に分け動力を前部誘導輪へ伝達する。懸架装置はシーソー式懸架装置を使用、車体は前部発動機室、中央戦闘室、後部兵員室の分かれている、中央戦闘室は六名分の席があり正面向いて右側から操縦席、車長席、補助席、左から機関銃席、無線手席、無線補助席、となっている。無線機席は左向きに壁に向いて座る、補助席は武装兵員を一名ずつ二名搭乗可能。 中央戦闘室はトランスミッションの高で床がある車体底部と床の間は燃料タンクになっている燃料タンクは石綿で保護されている。後部兵員室は兵員が対面して四名ずつ座る、車体側面にはボールジョイント式銃眼が装備されている銃眼は内側から蓋が出来る銃眼内部は銃に傷が付かないように石綿で保護がされている。車体上部には二カ所の天井ハッチがある、後部ハッチは観音開きでボールジョイント式銃眼がある。 本車の発展型として九四式速射砲及び47粍新型速射砲搭載型が同時に試作されている、 速射砲搭載に対しては車体後部兵員室床面に旋回及び固定用台座を装備しその部分に速射砲をボルト締めで固定する全週旋回するために後脚は取り外し車体内部に固定保管する、砲の車輪はそのまま装備しておく、砲を定位置へ置く場合は車体から乗り上げよう台枠をウインチで降下し固定後砲をウインチで引き上げる。砲の底部には旋回式固定台座周りに床を装備し装填手が装填しやすくなっている、砲弾は車体側面のキャタピラ上台座に砲弾ラックが装備されている、また戦闘状態時以外には屋根の開口部にキャンバスで蓋をして走行できる速射砲要員は車体後部に六名が搭乗可能。また九八式軽戦車や一式中戦車の砲塔を直接搭載した物も計画されている。 十六試兵員装甲車 三菱重工製造 自重 10.2噸 全備重量 12.9噸 全長 5.845m 全幅 2.33m 全高 2.345m 底部地上高 0.4m 履帯幅 0.33m 発動機 統制型百式空冷ディーゼルV型八気筒 出力(hp/rpm) 165/2000 装甲(mm) 車体 前面 16 側面 12 後面 10 上面 10 底面 8 武装 機銃 九七式七.七粍車載重機×1 収容機銃弾 4220 最高速度(km/h) 45 登坂力(度) 30 超壕幅(m) 2.5 徒渉水深(m) 1.0 旋回半径(m) 信地/10.5 航続力(km) 260 燃料(l) 260 十六試装甲兵員車速射砲搭載型 三菱重工製造 自重 10.2噸 全備重量 13.8噸 全長 5.845m 全幅 2.33m 全高 2.345m 底部地上高 0.4m 履帯幅 0.33m 発動機 統制型百式空冷ディーゼルV型八気筒 出力(hp/rpm) 165/2000 装甲(mm) 車体 前面 16 側面 12 後面 10 上面 10 底面 8 武装 砲 九四式三七粍速射砲又は機動一式四七粍砲×1 機銃 九七式七.七粍車載重機×1 収容 砲弾 200 機銃弾 4220 最高速度(km/h) 44 登坂力(度) 30 超壕幅(m) 2.5 徒渉水深(m) 1.0 旋回半径(m) 信地/10.5 航続力(km) 250 燃料(l) 260 |