第13回競争試作:飛行機 日本海軍・大型陸上攻撃機


要求諸元
昭和13年12月・日本海軍発令

機種:
 大型陸上攻撃機
最大速度:
 460q以上
航続距離:
 攻撃時:5500q以上
 偵察時:8000q以上
爆弾:
 3000kg、または航空魚雷2本以上
武装:
 前方・7.7mm×1
 上方・20mm×1
 側方・7.7mm×各1
 下方・7.7mm×1
 尾部・20mm×1
用途:
 水平爆撃、雷撃、偵察
機能/発令までの経緯:
 先頃、次期大型陸上攻撃機の設計参考にすべく輸入を決定していた米ダグラス社のDC−4旅客機が、失敗作であることがほぼ判明したため、新たに独自の設計による次期大型陸上攻撃機の発注を行うものとする。


制式採用
嵐山
川西 十三試大攻 嵐山 G5K1 作:SUDO氏 


受賞の言葉

☆:お久しぶりっの倉田佐祐理ですっ
  ここに出るのは久しぶりで緊張してますっ
S:えー、どうもSUDOです
  第十三回競作において、正式採用に投票してくださった皆さん、本当に有難う御座います
  相変わらず佐祐理んはドレス着てはしゃいでますが(^^;;
☆:今回の構想は滑空魚雷が主体だったんですよねっ?
S:そうだね、雷撃ってのは緩やかな降下を併用して行うかなり激しい機動なんだ
  これに魚雷の制限速度の問題が加わると
  大型機による雷撃は色んな角度から『不可能』と判断せざるを得なかった
☆:それであんなモノを考えたんですねーっ
S:まあ、川西にしたのはあの時期の日本で造れそうなのは他には三菱と中島ぐらいしかなかったし
  二式大艇のエアフレームを流用すれば凄い飛行機になるのが見えたんでね
☆:今回も作図は外注でしたね
S:無理を言って巣田さんにお願いしました
  この飛行機が如何にも使えそうに見えたとしたら、それは巣田さんのおかげです
☆:とっても素敵な飛行機になりましたっ、この場をお借りして御礼申し上げますm(__)m




人気第一位
嵐山
川西 十三試大攻 嵐山 G5K1 作:SUDO氏 


受賞の言葉

★:えっと・・・・、始めまして、天野美汐です(__)
  人気投票に入れてくださった皆様、本当に有難う御座います
  まさかというか何と言うか、ダブルクラウン取ってしまいました
S:いやあ、驚きだなぁ
★:そうですね、こっちは狙っていなかったですからね
S:いや、それもあるけど、美汐のドレスってのも・・・

(照れてる美汐を落ち着かせるので暫くお待ちください)

S:えー、こっちの投票は、やっぱオマケのおかげかな?
★:だとしたら卑怯ですね
S:すいません、巣田さんの絵が良かったのが大きいな
  あの絵を見ていたら、嵐山が突進する情景が浮かんでしまったんですわ(^^;;
★:今回は、凶悪な武装と美麗な絵で脅威のダブルクラウンなんか取っちゃいましたが
  やっぱり次も狙うんですか?
S:狙って出来る物じゃないって
  でも、こんなに沢山の応募の中から選ばれるなんて光栄です
  有益なアドバイスを下さった皆さん、投票してくれた皆さん、本当に有難う御座いました



月山
13試大攻 中島案 G5N2 水陸両用超大型攻撃飛行艇「月山」 作:SADA氏


受賞の言葉
 今回の大攻の要求仕様は、その当時の技術水準を考えると極めて過大で あったと言えるでしょう。特に、魚雷の制限が非常に厳しい物でした。 そのことを最初に指摘したのはSUDOさんでした。

 馬車道ミーティングにおいて、それが議題にのぼり、そして対策として グライダー魚雷というアイデアが出されたのです。
 これは間違いなく正攻法にして正解だったのでしょう。
 魚雷に足を引っ張られて機体全体のレベルを左右されるなら、 魚雷のレベルを飛行機側に近づけてやる方が簡単です。それが嵐山でした。
 では、そのアイデアを知ってしまった者として、同じ案の二番煎じを そのままやっていい物かどうか。当時の魚雷の制限に真っ正面から 立ち向かう機体を作るしかないのではないか?

 月山の暴走の軌跡はここから始まりました。

 四発機に肉薄雷撃ができるほど俊敏なヨー軸応答性を持たせるのは難しいです。 そして、投下高度、速度の制限。
 水陸両用飛行艇であること。そして魚雷を艦船のごとく横向きに 投下する事は早期に決めていました。これなら反航態勢で突入して対応時間は 最小になりますし、投下高度、速度の制限も解決するでしょう。誤算だったのは 艦船にとって六千メートルとか一万メートルというのは至近距離であること。 着水と同時に迎撃砲火を必中されてしまうでしょう・・・・。

 93式酸素魚雷でアウトレンジを計るしか、着水雷撃は成立しません。
 さて、93式を二本積んで5500km飛ぶには、概算で発動機5発が必要です。
 しかし、単胴飛行艇で魚雷を横向きに格納するのは難問です。双胴なら、 中央翼に爆弾槽を設置すれば簡単です。ここまでイロモノになると、こっちも 覚悟が固まりました。
 93式二本ではインパクトが弱い。四本積もう。
 これなら、水雷艇よりも火力は大きくなります。パフォーマンスとしては 最高の物でしょう。
 あとの軌跡はみなさまの知るとおり・・・。

 最後に、今回、月山に票を投じてくださった皆様、様々なアイデアを下さった SUDOさん、巣田さんに感謝します。
 どうもありがとうございました。



閃山
三菱 二式陸上攻撃機 G5M1 閃山 作:よーすけ氏


常山
日本海軍 十三試大型陸上攻撃機 空技廠 G5Y「常山」 作:Schump氏


十三試大攻
日本海軍 - 競争試作・十三試大攻 作:天城氏


恚山
空技廠/中島 13試 陸上攻撃機『恚山』 作:olympia氏


三菱案:G5M
十三試大攻(三菱案:G5M) 作:涼月氏


十三試大型陸上攻撃機
三菱 十三試大型陸上攻撃機 作:BLACK WING氏


熊山
日本海軍十三試大攻 三菱 試製「熊山」 作:巣田 夏生氏


鷹山
三菱 二式陸上攻撃機「鷹山」 作:くまプー氏


十三試大型陸上攻撃機
三菱 十三試大型陸上攻撃機 <剣山> 作:JT氏


「沙 山」
航空技術廠 大型陸上攻撃機”「沙 山」 作:ゲルググ氏


仙山
三菱十三試大型陸上攻撃機 仙山 作:航報館氏


高速一撃離脱攻撃機
13試大型陸上攻撃機試案 作:BB氏


豊山
愛知 陸上攻撃機「豊山」 作:胃袋3分の1