第15回競争試作:飛行機 イタリア海軍・艦載水上戦闘偵察機


要求諸元
1933年3月・イタリア海軍発令

機種:
 艦載戦闘偵察飛行艇/艦載水上戦闘偵察機
最大速度:
 300km以上
航続距離:
 1200km以上
武装:
 前方固定7.7mm×2以上
 後方旋回7.7mm×1以上
 30kg爆弾×2以上
用途:
 艦隊防空、弾着観測、偵察
特記事項:
 (1) 戦艦、重巡での運用が可能なこと。
 (2) カタパルト射出が可能なこと。


制式採用
ICR
フィアット ICR 試作水上戦闘偵察機 作:巣田 夏生氏


受賞の言葉
巣田 夏生です。今回は拙作に投票いただき、ありがとうございました。
実のところ、今回の機体、デザイン的にはフィアットCR42を弄っただけなんですね(^^;
CR42の機首をイスパノYcrsにすげ替え、胴体を複座に合わせて延長整形、主翼を一葉半に換えたぐらいです。
ああ、主翼は翼弦長も増してますね。
ちなみに発動機がイスパノなのは『コンパクトで機首のラインのバランスが良くなる』というのが最大の理由でした(^^;
つまり20mmモーターKANONは完全な後付です。
今回は、機体の機能では遊ばないで、正統派デザインで人気投票を目指していたのですが・・・・どうも意図とは違った結果に終ったようです(^^;




人気第一位
ポロ
CMASA MT.22 ポロ 作:schump氏


受賞の言葉

Schumpです。

 このたびは拙作が人気投票第一位ということで、まことに光栄です。さすがに奇形
機だったので、審査投票の方は得票ゼロでしたが…こちらは狙いどおりだったりしま
す^^;
 さて、今回は、Ro.43と九五式水偵という「模範回答」にまともに対抗するのはあ
きらめて、遊び倒すことにしました。といっても、出発点は結構まともで、「発令時
点で史上最高の軍用水上機」としてハンザ=ブランデンブルクW.29を想定、これをど
う「当時の」最新知識で再構成するかをテーマにしました(「後席を避けた内翼部の
逆テーパー」「妙に厚い主翼の単葉」「偵察員席ターレットリングの直径」あたりに
W.29の面影が…?)。そして、無尾翼機・全翼機研究ブーム、円熟したドルニエ飛行
艇、ユンカース式二重翼、小型機への爆弾倉装備といった「当時は最先端だったけど
すぐに廃れた」ものを意図的に盛り込んでできあがったのが本機です。さらに「イタ
リアンデザイン」を気取って、「逆テーパー」を各所に盛りこんだら、妙にナマっぽ
い容姿になってしまいましたが(笑)
 日程が年末年始にかかったこともあり、製作にはかなりの年末進行をかけたつもり
でしたが、「急ぐ→集中力増す→アラに気づきやすくなる→モデルの情報量増える→
必要なテクスチャ増える」という連鎖現象が起き、結局これまででいちばん実作業時
間をかけてしまったような気が(汗)
    



CR−556
FIAT CR−556 作:ノモ氏


ベスパ
ピッコロ社製PR−3”ベスパ” 作:ゲルググ氏


Z500
カント Z500 Petrel 作:BLACK WING氏


M.167
マッキ M.167 作:SUDO氏


Ro44
メリディオナリ Ro44 作:胃袋3分の1