ピッコロ社製 シュナイダ−カップ出場機

”アドリア海の花束”号

ピッコロ社製”アドリア海の花束”号(マッキMC202改造)

全長・・・・・・・・・11.2m(/8.9m)

全幅・・・・・・・・・9.0m(/10.6m)

全高・・・・・・・・・5.2m(/3.0m)

重量・・・・・・・・・2.995kg(/2.460kg)

発動機・・・・・・・ダイムラ−・ベンツDB603G液冷V型12気筒 改(メタノ−ル噴射装置付き)

(/アルファ・ロメオRA1000RC41液冷倒立V型12気筒)

馬力・・・・・・・・・2500hps(ピッコロ社社長 談)(/1.175hps)

乗員・・・・・・・・・アメリカ人 一名(/イタリア人 一名)

*()内は原型機 マッキMC202のデ−タです。

〜イタリア ミラノ市 ボンゴレ町 ドブ板横丁にあるピッコロ社本社 兼 製造工場にて〜

フィオ:「おじいちゃん!シュナイダ−カップに出場するって本当?」

お爺:「おう!ロンもちようッ!!若い頃の血がさわぐぜェ。ウッシシシシシシシシッ」

フィオ:「ウチにそんなお金あるわけないじゃないの。」

お爺:「ところがドッコイ。町内会でシュナイダ−カップの事を話したらな、町内会のみんながな、金を少しずつじゃが、だしてくれるとゆうんじゃ。」

フィオ:「でもそんなぐらいじゃ全然、たりないよ。」

D・カ−チス:「金の事なら心配ないぜェ。このカ−チス映画スタジオ 社長ドナルド・カ−チスがスポンサ−になるぜェ。」(いつの間にか戸口に現れたカ−チス)

フィオ:「Mrカ−チス・・・。いつの間に・・・?」

お爺:「これでスポンサ−もそろったの。ウッシシシシシ(金ずるゲット!!)」

フィオ:「でも、お爺ちゃん 今から飛行艇 造ってたらシュナイダ−カップに間に合わないわよ?」

お爺:「工場に、修理中に戦争終わっちまったMC202があったじゃろう。アレを使おうと思っとる。そこでフィオ一ヶ月以内に設計図をひけ!資金繰りはわしがやる。」

フィオ:「一ヶ月以内・・・!? ・・・わかった。でも、お爺ちゃん やるからには絶対優勝だよ!」

お爺:「勿論じゃィ!!若い頃の血がサワグのう。ウッシシシシシシシッ!」

D・カ−チス:「ハッハハハ そこで俺がパイロットをやるわけか!」

フィオ:「あらためて協力をお願いするわ。Mr,カ−チス・・・。」

D・カ−チス:「水臭いぜ、フィオ。Mrはやめてくれ、結婚を誓いあった俺とおまえの仲じゃないか。」(フィオの手を握りながら)

フィオ:「・・・うッ・・・!?」(思わず後ずさるフィオ)

お爺:「・・・手ェ出すなよ・・・。」

〜んでもって、一ヶ月後・・・。〜

お爺:「おうッフィオ設計 できたのか?」

フィオ:「あたりまえよ。」(設計図をひろげるフィオ)

お爺:「ほうッ機体下部のラジエ−タ−を機首に環状に配置したのか。」

フィオ:「こちらの方が空気抵抗も少ないし、第一機体下部だと離着水時の海水の影響を受けるしね。」

お爺:「んでもって 例のごとく主翼と垂直尾翼を切りつめたか・・・。ベタじゃが、ま−及第じゃの。」

フィオ:「まね、そんでもってキャノピ−の小型化。ちなみにキャノピ−のガラスは3丁目のガラス工房のマリオさんが作ってくれるって。」

お爺:「フロ−トについては町会長んとこのポレロ造船に発注しといたゾイ」

フィオ:「お爺ちゃん、一番大事な発動機はアルフォ・ロメオRA1000じゃあ、どうチュ−ンしたって出力不足よ。」

お爺:「フッフッフッフ・・・心配無用じゃ。これを見たら泣き言もどっかにとんでいくぞィ。」(工場のスミにあるシ−トをバッとはずす)

フィオ:「こ、これは・・・!!」

お爺:「ダイムラ−・ベンツDB603G液冷倒立V型12気筒1900馬力じゃ。これを徹底的にチュ−ンしまくるぞい。さらにメタノ−ル噴射装置もつけるぞい。」

カ−チス:「爺さん、こんなシロモノどっからもってきたんだ?」

お爺:「蛇の道はなんとやらとゆうやつじゃい!敗戦のどさくさにまぎれてな・・・。ウッシシシシシ!」

フィオ:「素晴らしい!これなら2200馬力はかたいわね。DB603に載せかえるとして重心位置が変わるから、操縦席を後方にさげなきゃね。」

お爺:「2200じゃと?ワシがチュ−ンするんじゃぞ、2500馬力はかたいわい!!」

カ−チス:「おい、爺さんメインスポンサ−の俺がゆうのも何だが、資金ぐりはどうなったんだ?」

お爺:「これまた心配無用じゃ!ま〜例にあげてみると、ホテル”アドリア−ノ”のジ−ナとか空賊連合OB会だとか、、イタリア空軍戦友会、ミラノ市観光協会、イタリア飛行協会、ボンゴレ町内会、、マリオ硝子工房、ポレロ造船株式会社、パスタの店”ジョバ−ナ”、フィオ・ピッコロ ファンクラブ(非公認)etc、etc、じゃ。ふぅ〜どうじゃ、すごいじゃろう。ウッシシシシシシ!もし、優勝できなかったらイタリアに帰ってこれんゾイ。」

フィオ:「・・・最後に言った団体って・・・!?」

カ−チス:「ちなみに俺はアメリカ支部長だ!」

フィオ:「・・・うッ・・・!?」

お爺:「ところで、名前はどうする?」

カ−チス:「”アドリア海の花束”号だ!フィオ、もし優勝したら俺と結婚してくれ!!俺は本気だぜ!」(サッと花束をだしながら)

フィオ:「な、なんでそうなるのよ〜!ポルコ〜〜ッ!!」 合掌(作者)

合掌。はたしてフィオとお爺ちゃんとMr,カ−チスの”アドリア海の花束”号は、はたしてシュナイダ−カップで優勝するのでしょうか?そしてフィオは名字がカ−チスとなるのでしょうか?んでもってお爺ちゃんは曾孫の顔を見る事になるのでしょうか?

*この投稿はフィクションであり。登場する、人物・団体・組織は現実の人物・組織・歴史などには大して関係はありません。

〜あとがき〜

ども、やっちゃいました〜・・・スタジオジブリから訴えられそうなゲルググです。おかげさまで「シュナイダ−カップ1947」投稿2機目とあいなりました。m(@_@)m本当に訴えられないかな?ものすごく心配です。ま−訴訟問題(笑いごとじゃない!)は置いといて〜 機体はマッキMC202をFw190Dみたいな環状ラジエ−タ−にしたらカッコイイかも?てな思い付きです。実は第一案は前回投稿した川西”水蓮”の液冷バ−ジョンだったりして・・・。S,21に似てるから〜。でも自分で描いといて”アドリア海の花束”号なかなかカッコイイですな〜。(マジマジ)そんなワケで(どんなワケ?)、ジブリから訴えられなかったらまた会いましょう。

今回はシラフです。(酒に逃げたい・・・泣き)ゲルググでした〜