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2004.04.03
2004.    訂正
立川ラーメン戦争
2004.04.02
麺の太さは製麺機に装着する切り歯のサイズで決まります。規格は全国統一のためJISに定められていて、30mmの幅の中で何本の麺を作るかが切り歯の番号の意味です。例えば切り歯20番と言えば、30÷20=1.5mmの太さという具合です。12番=2.5mmの極太麺から、28番=1.1mmの極細麺まであり、17番〜22番が一般的な麺の太さ。博多ラーメンは28番の極細、喜多方ラーメンは12番の極太といった分類になります。

ちなみに、このラーメンの太さの規格は、日本そばの製麺機の規格から来た物らしく、この30mmというのは昔の一寸から来ており、江戸時代からの伝統の呼び方のようです。

日本そばの場合、切り刃番手は、18番(1.67ミリメートル)から24番(1.25ミリメートル)まで偶数番の4段階の番手で、23番という数字はないようです。