2007.04.24

訂正
直線上に配置
7年4月21日 夜 語るラーメン東京を読み、大崎裕史氏が選ぶ115店の内の2店を捜索
高円寺で時間が出来たので、本に出てくる「田ぶし」と「麺やはやしまる」を捜す。「田ぶし」は暖簾は小さくて見にくく、店の前を一度通り過ぎてしまった。引き返してきてやっと見つける。
7年4月24日 夜 伽哩田ぶし(期間限定)800円実食 ☆☆
さて店に着き、店の前に貼ってある写真を見る。最初に食べるのはデフォと決めているのだが、つい期間限定の伽哩田ぶし800円を頼んでしまった。スープはとんこつスープでさらっとしている。カレーと言うよりはスパイシーなスープと言う雰囲気である。具にはチャーシューの替わりに、カレーで味付けされたタンドリーチキンと荒粒のマッシュポテトが入っている。ポテトは前例の無い事かもしれないが、カレー風味のこのスープには良く合っていると思う。ほうれん草も腰が残る位の柔らかさで茹で加減抜群、ほうれん草は歯応えが実にいい。伽哩田ぶしは、なかなかの味であった。これならデフォも期待できるだろう。次はデフォのらーめん780円に挑戦したい。それが達成出来たら今度は、つけ麺830円である。
店長の土居正幸さんに話を伺ったが、「
らーめん780円」は「醤油とんこつ」に鰹節の油を張った旨いらーめんです。味はうちのらーめんは全て醤油味です。お酒を飲んだ後はあっさりした醤油とんこつ680円がお奨めです。」との事、

店の蘊蓄
伽哩田ぶし 「癖の無いとんこつスープ、7種類のスパイスと自慢の鰹油と融合させ、キレのあるコク深いスープに仕上げました。具材には業界発であろうマッシュポテトとタンドリーチキンをトッピングしましたので楽しみながらお召し上がり下さい。」とある。
    

  
田ぶし