2007.04.01
2007.04.22
2007.04.29
直線上に配置
2007.02.03 「庵」(いおり) 滅多にラーメンを褒めない息子が旨いと言っておりました。私は醤油を食べたのですがファンになってしまいそう。
実は同系のすみれのラーメンを、さる東京のデパートの北海道フェアーで食べたのだが、すこしぬるめで、不味かったので、純すみ系は苦手だったが、ここでやっとすみれ系の旨さを認識した。ついでながら高田馬場にある系列店もスープは余り熱くなく、やっぱり満足できなかった。
  
庵は趣のある店の構(かまえ)がいい。
店にはいると3周年を記念してだろう。「感謝」の一言、いいね−この感じ、そして本題の醤油ラーメン650円、この黒さたまんない。でも色でごまかされてはいけない。味は?
「ずずー」っと一口すすって判った。納得の味だった。。思わず「に」っと笑みが浮かぶ、多すぎるのではないかと心配していた油もまずまずの量で、私の口にも丁度良かった。
10日程前にここの若い主人が自分の友達(ほたる火の主人らしかった。)に、「ラーメンのれんげも馬鹿にならない。深かったり、浅かったりすると口に入ってくる油の量が違うから気にしている。店を開くとき最初に注文したら自分のイメージに合わないれんげが来てしまって困った。」と話していたのを思い出したのである。なるほどそんな事にも気を使ってるんだうまいばずである。
爆食王さん貴方のおかげで私はこんなに旨いラーメンを食べることが出来た。主に感謝いたしましょう。ア(ラ)ーメン、そして当然の事ながら一滴残らず完食致しました。
07.04.21 味噌、塩ラーメン
生まれて初めてのWに挑戦、滅多に来られないのだからと、味噌ラーメン700円を食べ直ぐに塩ラーメン650円にも挑戦、結果は完食、庵はやっぱり味噌がお奨めという事を実感しましたが、塩も悪くなかったです。
Bさんに不評の白髪葱は、私も筒切りの葱の方が好きなので、白髪にしないで筒切りの葱を沢山入れて欲しかった。でも外見は糸唐辛子とよく合って美しいので減点という程でも無い。味噌らーめんは白い丼、塩らーめんは青っぽい丼が使用されている。

味噌も塩も白髪葱の上に糸唐辛子が載っている所は同じ、というか具の構成は味噌も塩も同じであった。塩ラーメンの「もやし」は入れている店は少ないので新鮮である。
味噌は濃い味噌味に負けない油が使用されている。蓮華の周りに纏い付いた油の量の多いこと、所謂「純すみ系」と呼ばれる油の多さである。

    

今はこのメニューは使われて                 醤油ラーメン スープの色が本格的な黒である。
いない。

    
                        味噌ラーメン                        チャーハンが
                                                            メニューに加わる

   
綺麗に整列した調味料他
                         
塩ラーメン

                    

ラーメン日記
札幌 庵
味噌ラーメン     700円
醤油ラーメン     650円
塩ラーメン       650円
各種チャーシュー  200円増
各味大盛り      100円増
半熟卵         100円
チャーハン       600円
ライス
          100円
わたしは耳が悪いものですから、良く聞こえません。それで札幌の医大の裏に有るのは、 「いろり」だと思っていました。店に到着して初めて「いおり」である事に気づきました。(お お笑い)そこまで判っていながら何を思ったか、爆食王さんに「いろり=庵」はうまかった  と懺悔してしまったのです。