蒼空の果てに 目次へ

保存新掲示板〔22〕18-01-01⇔ 18-03-31

[1] 掲示板新設 投稿者:蒼空 投稿日:2006/01/15(Sun) 06:50
度重なる妨害に逢い、掲示板を新設致しました。
今後とも宜しくお願い致します。


[2] 大丈夫? 投稿者:松本 投稿日:2006/01/16(Mon) 13:58
変な投稿で大変でしたね。
今度は大丈夫ですか?


[3] 閉町式 投稿者:菊之介 投稿日:2006/01/24(Tue) 10:40
1月22日、閉町式がありました。
その際に町報で綴る方城町という冊子が配られました。
一冊お送りしたいと思いますので、住所をお教えください。


[4] Re[3]: 閉町式 投稿者:蒼空 投稿日:2006/01/24(Tue) 16:06
お気使いありがとうございます。
3月に義兄の法事で帰省します。その際、店に寄りますので宜しく。


[5] ご教示ください。 投稿者:Shin 投稿日:2006/01/29(Sun) 03:27
はじめまして。現在、亡父の歴史をたどっている海外在住の者です。
戦時中はのことだけはあまり話したがらず、断片的に予科錬の特乙4期で三重航空隊に
入隊し、台湾、宇佐、小松と回り一式陸攻に乗っていたこと。宇佐では空襲で大変な惨状
だったこと。桜花を吊って出撃したこと。終戦間際は、小松、佐渡、舞鶴間の哨戒飛行(?)
を行ってことなど、たまに思い出したように話し、晩年には沖縄に行かなきゃなとポツリと
独り言のように言っていました。これだけの事しか分からないのですが、父の所属していた
部隊など分かるものでしょうか?
何か手がかりでもご教示いただければと思い、投稿させていただきました。


[6] Re[5]: ご教示ください。 投稿者:蒼空 投稿日:2006/01/29(Sun) 09:38
同期生の回想9-9「神雷部隊奮戦記」が参考になると思います。
ご一読ください。


[7] Re[6]: Re[5]: ご教示ください。 投稿者:Shin 投稿日:2006/01/30(Mon) 03:24
蒼空様
早速のご教示有難うございました。
これを手掛かりに、歴史を追って生きたいと思います。
ありがとうございました。


[8] はじめまして 投稿者:忽那浩子 投稿日:2006/01/30(Mon) 13:00
私は現在大学2年です。
戦争についての授業があり、事実を知りたく体験談を調べていてこのHPにたどり着きました。
レポートで掲載したいのですが、かまいませんでしょうか?
教授に提出する以外の用途では使用しませんん。


[9] Re[8]: はじめまして 投稿者:蒼空 投稿日:2006/01/30(Mon) 14:52
ご遺族からの投稿以外なら、ご自由にお使い下さって結構です。
ご遺族の投稿で使いたい部分がありましたら、ご一報下さい。


[10] はじめまして 投稿者:佳代 投稿日:2006/02/02(Thu) 23:45
神坂次郎さん著の、今日われ生きてあり、という本を読み特攻隊の真実を知りました。
それまでは血気にはやった一部の兵が勝手に飛んで行ってしでかしたんだろうという
先入観でしか見ていなくて・・・事実を知った今は、ただただ涙が止まらず、止めるのが
大変でした。 いつか必ず鹿児島の知覧を訪れ、特攻平和会館に行き、冨屋食堂にも
足をはこび、 観音様に手を合わせに生きます。 まだこの本を読まれたことのない方、
私おすすめの一冊です。本当に心が洗われる内容です。これからもときどきこの掲示板
にカキコしにきます。よろしくお願いいたします。


[11] Re[10]: はじめまして 投稿者:蒼空 投稿日:2006/02/03(Fri) 06:30
佳代様
10−3「特攻の原点」をご一読ください。


[12] 読みました 投稿者:佳代 投稿日:2006/02/03(Fri) 08:27
ありがとうございます。私は戦後の高度成長期という時代に生まれたもので、戦争のことは
話で聞いたりする程度しかわかりません。学校でも太平洋戦争についてはサッとなでる程度
にしか習いませんでした。徳川幕府や大政奉還も大事でしょうけど、この時代のことにもっと
時間を取って教育しなければいけないのではないかと思ったりします。ちなみに母方の叔父
は三人兄弟それぞれがインドとフィリピンとビルマに送られ三人とも戦死しています。だから
母には叔父と呼べる人がいません。今は、城山三郎さんの指揮官たちの特攻を読み始めた
ところです。本当に今の日本は平和ボケもはなはだしいなという思いを強くしています。


[13] 真実を知るために 投稿者:松本 投稿日:2006/02/03(Fri) 13:22
佳代さんへ
10-16「真実を語り継ぐために」をお読みになることをお勧めします。
作家の記述が必ずしも真実でないことを心得ていてください。


[14] 蒼空様、松本様 投稿者:佳代 投稿日:2006/02/04(Sat) 23:27
とにかく、私は太平洋戦争については全くの無知同然で、うまれたばかりのヒヨコが最初に
見たものを親と思うのと同じで、手にした本を読めばそれが全て真実だと思ってしまうところ
があります。出版されているものを何でも正しいと思うのは良くないですね、気をつけます。
今後もこの掲示板にカキコすると思いますが、レベルが低すぎて失笑を買いそうです・・・
でも真実を知り、受け止めることがこれからを生きていく者の最低限のつとめと思って生きて
行きたいのです。これからもよろしくお願いいたします。


[15] 事実は一つ 投稿者:蒼空 投稿日:2006/02/05(Sun) 11:48
佳代様
10-2「宇垣特攻の謎」をご一読ください。
事実は一つなのに、作家諸氏の記述は全て分かれています。


[16] 伊賀航空基地の件です。 投稿者:N.R.S 投稿日:2006/02/07(Tue) 01:03
蒼空さま。ご無沙汰しております。 三重県伊賀市のN.R.Sです。4年ほど前に操縦者に
配布された見取り図をこのホームページ上で拝見させていただきました。その節はありが
とうございました。その後もこの伊賀にあった航空隊の基地に関して調べてまいりました。
ずいぶんといろんな事がわかってまいりましたがなかなか大変な作業でした。ほかにも
この件に関して調べておられる方がいるようですのでまた機会がありましたらお邪魔させ
ていただきます。指揮所跡にある現在の高校の卒業生としては、かなり不思議な感じが
しております。寒い日が続いておりますが、お体にはお気を付けください。


[17] Re[16]: 伊賀航空基地の件です。 投稿者:蒼空 投稿日:2006/02/07(Tue) 06:09
歴史を語り継ぐため、頑張ってください。


[19] Re[18]: 蒼空様 投稿者:蒼空 投稿日:2006/02/12(Sun) 21:34
情報ありがとうございます。
恐らく後藤上飛曹の遺品と思います。ご遺族にお知らせしたいのですが、
何方かご存知の方はいらっしゃいませんか?


[22] 後藤上飛曹の遺品 投稿者:紗知 投稿日:2006/02/13(Mon) 20:32
蒼空様こんにちは!下記書き込みを見て、とても驚いております。
KODMS様初めまして。私は、最後の特攻隊員大木上飛曹の血縁者です。
後藤(高男)上飛曹は確かに攻撃103飛行隊です。
11機の彗星のうち、8月15日18:30最初に突入電を打ったペアです。
ご遺族と連絡を取りたいのですが、手持ちの最後の特攻隊出撃者住所録が古く、
後藤さんのご遺族(当時の住所で吉祥寺)と連絡を取ることができるかどうかは、
今のところ分かりません。その空軍博物館や、お写真について知りたいと思い
ますので、ぜひご連絡下さい。蒼空様にメール致します。


[24] 誰か知りませんか? 投稿者:ひとみ 投稿日:2006/03/19(Sun) 21:39
私の祖父は戦死したのですが、祖父がどのような死をしたのか知りたくなりました。
母も亡くなり今は、母側の親戚とは疎遠です。祖父の名は「楠田」です。兵庫県です。
フィリピンの方で船の沈没で死亡した事。 金鵄勲章を貰っていた事。後に同じ船に
乗船していた方から (九州の方) 遺族に手紙がきた事。私の知っていることはこれ
ぐらいです。
誰かしりませんか?


[25] Re[24]: 誰か知りませんか? 投稿者:蒼空 投稿日:2006/03/19(Sun) 22:18
第百二十七飛行場大隊の隊長、楠田武治大尉と思います。
私の長兄の隊長です。昭和19年10月26日戦死のはずです。
本文「大井海軍航空隊」8−2をご一読ください。


[26] Re[25]: 誰か知りませんか? 投稿者:ひとみ 投稿日:2006/03/20(Mon) 10:57
有難うございます。兄に聞くと名前が一致しておりました。実はこの掲示板を見たのは、
偶然でした。映画「男たちの大和」を見るため劇場時間を調べていたのです。
私は39才で戦争とかピンとこないのですが、この映画はどうしても見ないとと思ったの
です。祖父の事は頭の中にありませんでした。でも思いもよらず自分の祖父の事が気
になったのです。私には18才の息子がいますが、戦争の話はした事ありません。
イラクとかでも政治的な事を話すぐらいです。今子供に何かを私が語り継ぐきっかけか
なと思いました。これからも祖父の事、調べたいと思います。何かご存知でしたら教え
て下さい。


[27] こんにちは。 投稿者:紗知 投稿日:2006/03/23(Thu) 00:29
 後藤上飛曹の遺品の件は、遺品提供者のトンプソン氏と連絡が取れ、只今調査中です。
後藤上飛曹の靖国神社に登録された古い住所と、現在の住所がほぼ一致しており、
後藤姓であることからお手紙で自分のことと、遺品についての状況を説明したのですが、
未だ返事がありません。もう一度だけ、連絡を取ってみようと思っております。
また、先日14日、2年前沖縄の「平和の礎」に刻銘された大木の名前を確認し、
ようやく慰霊の旅をすることができました。
  下記書き込みや連絡帳を見て、改めてこのHPは価値がつけられない、プライスレスな
ものと感じました。過去と現在と未来を確実に繋いでいるからです。
私も、きちんとした史観・国家観を持ち頑張りたいと思います。
今後とも、どうぞ宜しくお願い致します。 


[28] Re[27]: こんにちは。 投稿者:蒼空 投稿日:2006/03/23(Thu) 06:29
今後とも頑張ってください。協力は惜しみません。
来月4日は、靖国神社で戦没同期生の慰霊祭を行います。


[29] こんにちは 投稿者:山口 投稿日:2006/03/24(Fri) 20:10
以前私が『神風』さんのホームページに書き込みさせて頂いた時、
蒼空様がMr. Bill Gordonの英文のホームページを紹介してくださいましたが、ずいぶん
長い間お礼の言葉を言い遅れてしまいました。本当にすみませんでした。
貴重な資料どうもありがとうございます。自分一人ではきっと探し出せなかったことだと
思います。
現在、県立図書館で借りたぼろぼろになった「あゝ同期の桜」を読んでいます。
彼らの卓越した文章力には毎回驚かされています。自分ももっともっと勉強せねば。。。
といろんな意味でそう感じさせられる今日この頃です。


[31] Re[29]: こんにちは 投稿者:蒼空 投稿日:2006/03/25(Sat) 12:53
山口様
お久しぶりです。
本文 1-1「遺書及び遺稿」をご一読ください。


[30] 後藤上飛曹のご遺族 投稿者:紗知 投稿日:2006/03/25(Sat) 11:38
後藤上飛曹のご遺族(弟さん)と連絡を取ることができました!
現在79歳の方ですが、ご自身も海軍に志願した乙22期の予科練出身者で驚きました。
ですので、特攻散華されたお兄様のお気持ちもよくわかっていらっしゃいました。
とにかく、お兄様やご自身について記憶にあることをお話したがらない方ではないので、
よかったと思っております。福岡県の八女にお住まいです。
東京から遠いですが、近いうちにお話を聞きに伺いたいと思っております。
連絡を取ることができ、本当に良かったです。


[32] Re[30]: 後藤上飛曹のご遺族 投稿者:蒼空 投稿日:2006/03/25(Sat) 12:57
紗知様
後藤上飛曹のご遺族と連絡がとれて良かったですね。
やはり、何らかの縁で結ばれているのですね。


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