セバスキー P-35

セバスキー P-35 1936

一連の同社設計らしい ズングリした太短い機体で、最大速度以外は何の取り柄も 無く、その容姿からも縦の動安定の悪さは一見して明白だった。
フィリピンに配備された本機であったが、開戦当日に日本海軍機によって殆どが地上 で爆破され、以後姿を見せることはありませんでした。



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