フィンランドの飛行機 in WW2

○フィンランド製
・ミルスキ1型(4機・試作のみ):P&W-STWC3Gエンジン使用、失敗作。
・ミルスキ2型(46機):ミルスキ1の再設計、12.7mm*4、526km/h
・ミルスキ3型(10機・不参加):ミルスキ2の改良型
・ピヨレミルスキ(?):ミルスキのエンジンをDB-605AC-12に換装、646km/h

○スウェーデンの援助
・グロースター・グラジエーター1型(12機)
・ホーカー・ハート(1個戦隊)
・DC2爆撃機(1機)
・コールホーフェンFk52(2機)
・ブリストル・ブルドック2A(2機)

○オランダの援助
・フォッカーD21(7機購入、14機ライセンス生産)
・フォッカーC10急降下爆撃機(4機購入・30機ライセンス生産)

○フランスの援助
・モラン・ソルニエMS406(30機)
・コードロンCR714(6機)

○イタリアの援助
・フィアットG50(35機)

○英国の援助
・グロースター・グラジエーター2型(30機)
・ブリストル・ブレニム1型(12機)
・ブリストル・ブレニム4型(12機)
・ホーカー・ハリケーン1型(12機)
・ウェストランド・ライサンダー(12機)

○米国の援助(?)
・ブルースター・バッファロー239(44機)

○ソビエトからの捕獲(^^;)
・DB3M爆撃機(6機:ドイツから購入)
・IL4爆撃機(4機:同上)
・Pe2急降下爆撃機(1機:拾い物、7機:同上)
・SB2爆撃機(16機:ドイツから購入)
・I−153チャイカ(11機:同上)
#ドイツからの購入は、それまでに使用していた捕獲した機体の補充。
・I−16ラタ(5機:拾い物)
・I−16UTI複座型(1機:拾い物)
・ラグ3型(3機:拾い物)
・ベリエフMBR2飛行艇(5機:?)
・ポリカルポフPo2連絡機(4機:?)
#以上ソビエト製
・カーチスP40M(1機:拾い物)
・ホーカー・ハリケーン2B(1機:拾い物)
#ソビエト使用機体

○ノルウェーからの亡命(ドイツの侵攻時)
・ハインケルへ115水上爆撃機(1機)
・ホーバーMF11水上機(3機)

○ドイツからの購入(ドイツ製)
・ハインケルHe115水上爆撃機(2機)
・ハインケルHe59C−2水上機(2機)
・アラドAr196A3水上機(3機)
・フォッケウルフFw58ヴァイヘ(1機)
・フィーゼラーFi156C1シュトルヒ(2機)
・ドルニエDo22K1水上機(4機)
・ドルニエDo17Z爆撃機(15機)
・ユンカースJu88A4爆撃機(24機)
・ユンカースK43&44軍用型(5機)
・フォッケウルフFw44シュティールグリッツ(35機)
・メッサーシュミットMe109G(162機:大部分が終戦間際に到着)

○ドイツからの購入(その他)
・カーチス・ホーク75A(36機:ノルウェーとフランスで捕獲した物を転売)
・モラン・ソルニエMS406&410(57機:フランスで捕獲した物を転売)
・アンリオH232(3機:同上)
・レオH246−1(2機:同上)

○デンマークからの贈与
・フォッカーD7A連絡機(1機)

参考文献として、「北欧空戦史」中山雅洋(朝日ソノラマ)
        「雪中の奇跡」梅本弘 (大日本絵画)
        「モデルグラフィック誌各号」(大日本絵画)
を利用させてもらっています。



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