逆に M1 ガランドや BAR が何故退役したのか、それを置き換えた火器は何処がどういう風に改良されており、それは米陸軍の考える陸戦形態とどのような関係があるのか、という事を考えてみれば答えは見えてくると思います。

ささき

http://www.h5.dion.ne.jp/~gun357/m2.htm
参考の一助として。長いですが、和訳済みの雑誌レポートがあります。
シートン

早い話、各国陸軍地上部隊が欲しい旋回式車載（ないしヘリ搭載）火器、また中距離支援火器としての性能を依然として満足に保持しているので、新しいものをわざわざ作る必要がないからです。
とはいえ、開発当初の目的であった対戦車火器としては第二次大戦中に引退してしまっていますし、航空機搭載火器としてもとっくの昔に引退していますし、対空防御火器としての用途、また固定式車載火器としての用途も以前に比べれば非常に狭くなっています。
退役すべき用途については大量に退役していますよ。

＞2
但し、サイト作者のコメントは蛇足ですね。
和訳記事の内容について、記述の意味するところがぜんぜん読み取れていないので、まるでとんちんかんなことしか言ってないです。
仕切線より下の記事はほとんど参考になりそうもありません。
まなかじ

確か米海兵隊でM2の更新としてFN社製M3Mを導入するという話もありませんでしたっけ？
あれは一部部隊だけの話だったんですかね。
先行き2等兵