道具・武器アイコン

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山本留吉
(2004/10/14更新)
日本国有鉄道助役制帽
昭和四十年ごろまで使用されていたと思われる。ページのトップへ戻る
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巣田@うぐぅ
(2003/4/24更新)
竹槍
全長約4m。青竹の先端を切り落とし、鋭くした刺突用兵器。
普通、根元の太いほうを穂先とします。
手元の部分は節を削り、滑り易くします。
兵農分離の進んだ江戸期以降の、農民の武器。
昭和期の竹槍はもっと短く、身の丈ほどの長さだったようです。
室町期から江戸期にかけての竹槍は「槍術」を以って運用される兵器でしたが、
昭和になって復活した竹槍は「銃剣術」の応用によって運用される兵器となっています。
補足 余りにも長いため(800×12ピクセル)縮小して表示してあります。こちらから画像ファイルへジャンプします。ページのトップへ戻る
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巣田@うぐぅ
(2003/4/24更新)
六尺棒(quater stuff)
ただの木の棒。刃もついていないので自分を傷つける恐れも少なく、所持もしやすい。
全長6尺即ち約180cmページのトップへ戻る
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怪人37型
(2003/4/24更新)
ビール大瓶(633ml)
ビールは紫外線によって変化を起こしやすいそうです。それで、瓶はこのような色になったそうです。
1940年に酒税が改定されビールの出荷量のみによって課税されることになります。これを機会として、ばらつきのあったビール瓶の容量も一本化しようということになり、44年に大瓶633、小瓶は344ミリ・リットルと決定されました。これは、流通していた瓶がすべて使えるように、一番小さい瓶を基準にした結果です。
映画用の乱闘シーン等で使用されるビール瓶は松脂に作られているようです。ページのトップへ戻る
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怪人37型
(2003/4/24更新)
コーラ空瓶(cola bottle empty)
第二次大戦時にアメリカ兵に支給された砂糖とカフェインが含まれる栄養剤の瓶です。
かのアイゼンハワー将軍も本国へ「弾薬とコークを送れ」との電報を発したという。
また戦後ジェット戦闘機の開発時にエリアルールの研究用にも使われたそうです。
6オンス入りページのトップへ戻る
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怪人37型
(2003/4/24更新)
コーラ瓶 中身入り(cola bottle full)
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巣田@うぐ(2003/4/24更新)
出刃包丁
包丁は刃物なので、押すか引くかしないと「斬れ」ません。
八寸の出刃ともなると非常に重いです。正しく使わないと、あっという間に腱鞘炎になります。
本職でも、このくらいの大きさになると出刃ではなくて舟行という少し刃身の薄い(軽い)ものを使う人が多いですね。
でも、上手に使う人は九寸の出刃で一日中仕事してます。 ページのトップへ戻る
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巣田@うぐ(2003/4/24更新)
草刈鎌(sickle)
農具。おもに除草、収穫に用いる。ページのトップへ戻る
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舞沙P
(2003/4/24更新)
ラッキーストライク(LUCKY STRIKE)
 1856年、ヴァージニア州の元医師パターソン博士が噛み煙草の銘柄として販売開始。1850年代はゴールド・ラッシュの最中で、金を発見した時の「Lucky strike!(大当たり!ドンドン!)」に由来。
1905年にパターソンの会社を買収したアメリカン・タバコ社は1916年にパイプ煙草として再発売、翌年には両切りの紙巻煙草も発売した。パイプ用のパッケージはハンマーを振り下ろしている腕を描いていたが、紙巻煙草の方は噛み煙草時代の黒丸を流用して、くすんだ緑地に金縁の赤丸になった。
これが現在のパッケージになったのは1942年に塗料に含まれる青銅が軍事物資となり、緑色が使えなくなったため。白地にしたのは女性に受けると考えたからだが、社長の作ったLucky Strike Green Has Gone to Warと言うコピーとともに、アメリカ軍兵士に支給される煙草としてポピュラーになった。ページのトップへ戻る
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舞沙P
(2003/4/24更新)
マルボロ(Malbolo)
1885年までにロンドン、ボンド街のフィリップ・モーリスが販売を開始した銘柄の一つ。工場のあるロンドンの通りの名にちなんで命名された。
当時はMarlboroughと綴られていたが、1924年、ニュー・ヨーク支店から発展したフィリップ・モーリス社から発売された時には、現在のMarlboroと言うアメリカ式のスペルになっている。口紅の跡が目立たぬように吸い口が赤く着色してあったことからも分かるように、女性用であった。
しかし、1954年にフィルターをつけた形で再発売された時には、男性をターゲットとし、実在する素人のカウ・ボーイを起用した一連の広告で急成長した。1970年代末にアメリカで最も売れる煙草となり、現在もその地位を保っている。フリップ・トップ式のパッケージもこの時からである。ページのトップへ戻る
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怪人37型
(2003/4/24更新)
昭和11年に発売開始された日本産の煙草。杉山非水氏による図案制作。アイコンは昭和13年版のもの。戦争が進むにつれ塗料の金(黄)色は銃砲弾に使用するために図案も簡素になっていったという。ページのトップへ戻る
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舞沙P
(2003/4/24更新)
リポビタンD
大正製薬
成分 1000ml中
タウリン1000mg・イノシトール50mg・ニコチン酸アミド20mg・ビタミンB1硝酸塩5mg・ビタミンB2リン酸エステル5mg・ビタミンB6-5mg・無水カフェイン50mg
添加剤として安息硝酸塩・香料ページのトップへ戻る
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山本留吉
(2003/6/13更新)
キセル(pipe)
刻み煙草をつめて火を點じ、其くゆる煙を吸う用具、
金属・牙。骨又は陶器などにて造り、「がんくび」・「すいくち」等の名所あり。
――昭和九年版廣辭林よりページのトップへ戻る
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山本留吉
(2003/6/13更新)
ジョニ黒ミニボトル(Jonny Walker Black)
製造元ジョン・ウォーカー・サンズ社ハイランドモルトをふんだんに使い、12年熟成させたウイスキー
アルコール度数40度 生産開始1820年ページのトップへ戻る
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舞沙P
(2003/8/10更新)
キャメル(Camel)
描かれているラクダはバーナム&ベイリーサーカスにいたアラビア生まれの「オールド・ジョー」がモデルらしいです。ページのトップへ戻る
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山本留吉
(2003/8/10更新)
マッチ箱(match box)
全体的に地味目な料理屋のマッチ箱。
最近のマッチ箱とは違い、まだマッチを使う人が大方時代のものであるため、一箱あたりのマッチの量が多いです。
いつ頃のものなのでしょうか?川越の菓子屋横丁で買ったものをモデルにしています。ページのトップへ戻る
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山本留吉
(2004/4/30更新)
New Rocket ポケットカメラ
14mm×14mmのフィルムを使用するミゼット判の豆カメラ。このサイズは日本独特のサイズで戦前〜50年代に作られていた。
もっぱら趣味のカメラであり大小様々なメーカーが製造していた。ページのトップへ戻る
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山本留吉
(2004/11/22更新)
リコー エルニカ35
1972年10月にリコーより発売された写真機。
電子シャッター採用の第二号機で、フラッシュマチック機構、セルフタイマーの動作がわかる前面のランプが特徴。
レンズはカラーリケノン40mm F1.84群6枚構成。
発売当時の価格は29,800円。ページのトップへ戻る
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山本留吉
(2004/11/22更新)
Canon Autboy2 QUARTZDATE
1983年4月にCanonより47,800円で発売されました。
名前どおり初代Autboyのモデルチェンジ機で、4群4枚構成の38mmF2.8レンズ、セルフタイマークオーツデートを搭載。
オーソドックスなデザインも人気の要因となった。ページのトップへ戻る
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山本留吉
(2005/1/28更新)
Yashicaflex New Model B
旧ヤシカ(現京セラに吸収)より1957年に発売された二眼レフカメラ。
レンズ Yashikor 1:3.5 f=80mm (絞り3.5〜22)
シャッター COPAL-MXV 1〜1/500秒 B
ファインダ フレネルレンズ焦点板(ルーペ付き)、枠型透視
自動巻き止め装置、セルフタイマーを搭載しているが、二重露光防止装置は付いていない。ページのトップへ戻る
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山本留吉
(2005/2/10更新)
真鍮製丸縁眼鏡
大正〜昭和初期頃の眼鏡。
現在の眼鏡と違って鼻当て様のパッドが付いていないので、鼻に引っかけるのがチト難しい。ページのトップへ戻る
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山本留吉
(2006/2/27更新)
田宮模型エナメル塗料(カーキ)
見たまんま、模型用の塗料、カーキ色ですページのトップへ戻る
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山本留吉
(2007/2/27更新)
タミヤセメント
田宮模型製プラスチックモデル専用接着剤
瓶の安定感がいいページのトップへ戻る
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山本留吉
(2007/3/10更新)
タミヤセメント(流し込みタイプ)
接着剤アイコンその2ページのトップへ戻る
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山本留吉
(2007/3/10更新)
宗近肥後ナイフ(黒鞘大)
いわゆる肥後守型ナイフ。
肥後守は登録商標であるため、別のメーカーが出している(主として安かな)同型ナイフは別の名前になる。
ちなみに現在最も流通している物が宗近肥後ナイフ(黒鞘大)であり、私の購入時には文房具屋さんで税別300円であった。ページのトップへ戻る
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山本留吉
(2007/3/10更新)
宗近肥後ナイフ(黒鞘大)抜刀状態
同じく宗近肥後ナイフの抜刀?状態。
戦前や戦後すぐくらいの少年は皆この手のナイフを持っており、鉛筆を削ったり竹トンボを作ったりしていた。
しかし、社会党浅沼委員長刺殺事件の後、槍玉に挙げられて追放され、今では小学生くらいの少年が持っていることは殆どありません。ページのトップへ戻る
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山本留吉
(2007/3/10更新)
折畳ナイフ(木鞘)
よく骨董市などで見かける折畳ナイフ。
鞘(柄)の部分の材料は木や鹿の角などがある。ページのトップへ戻る
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山本留吉
(2007/3/10更新)
折畳ナイフ(木鞘)抜刀状態
同じく抜刀(展開?)状態です。ページのトップへ戻る
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山本留吉
(2007/2/11更新)
Zeiss Ikon Baby Box Tengor
ドイツZeiss Ikon社製のボックスカメラ。
製造は1930年から31年。
レンズはGOERZ FRONTAR F11/50mm、フイルムは3×4(127mmRollfilm)シャッター速度は二段階。ページのトップへ戻る
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山本留吉
(2007/4/2更新)
角型ライト
角型ライト(又は角型ランプ)はかつて自転車の前照灯を砲弾型と2分していた一大勢力であるが、現在はとんと見かけなくなった。
取っ手がついているため、手提げ電灯として使用でき、軍隊でも(私物だが)重宝された。ページのトップへ戻る