陸軍は太平洋戦争で、海軍以上に様々な機関銃と機関砲を開発・使用しました。
７．７ミリの固定，旋回機銃，７．９ミリの固定，旋回機銃、１２．７ミリ機関砲、２０ミリ機関砲位までは海軍と大体同じ位の種類数ですが、海軍が２０ミリ以上の口径は３０ミリ２種と７６ミリ砲１種の位しか開発を進めなかったのに対して、陸軍は３０ミリ２種，３７ミリ２または３種，４ミリ１種，５７ミリ２種，７５ミリ等が採用され多彩です。
しかも各型の派生型もかなり知られており、好研究対象です。